おはようございます。昨日相変わらず飲み過ぎて頭の痛い朝となりました。ワインは体に合わないんですね。体にいいと言われているものを体が受け付けないとはなんともいえない悲しさがあります。さてさて、森絵都の「ショート・トリップ」です。以前「カラフル」を読んだのですが、なかなかおもしろい文章を書く人だなぁっとちょっと気になったところで本屋さんでみつけたので思わず買っちゃいました。元々児童作家出身の人のようで、読みやすい文章にちょっとひねりを加えたストーリーがかみあってすーっと本の世界に入っていける人ですね。
「ショート・トリップ」は毎日中学生新聞に連載されていたもののようで、こういう作品に小さい頃から触れていると本嫌いなんていなくなるんじゃないかしらね。そういえば最近では学校で朝に読書の時間があるようで、本を好きな子どもが増えているようですね。嬉しい限りです。
で、「ショート・トリップ」なんですが、3ページぐらいの作品が48編はいっているのですが「カラフル」に比べると文章が短いせいか、ちょっと物足りないって感じですね。森絵都の世界に入っていくというよりかは彼女の世界への鍵を渡されてあとは自分で探検してね、って感じの作品でした。まぁ想像力を鍛えるにはもってこいの作品なのかもしれないですね。
で、いくつか面白い作品があったのですが、その中でもディズニーランドを風刺を効かせて皮肉っている作品があってこれが一番すきでした。ミッキーの苦悩というか、洗脳をうまく言い表せているなぁって感心しちゃいました。僕自身は最後のオチがあって、初めてディズニーランドのことを言っているのがわかって、読み返してなるほどぉって感じだったんですが、ディズニーランド好きの人に読んでもらったら最初の方からミッキーとその仲間たちだってすぐに分かったらしいんですけどね。まぁ自分自身あのファンタジーの国があまり好きではないのでしょうがないですけどね。
そういえば、つい先日ディズニーランドに行ったときに、入り口で入園券を買い、それが「パスポート」って名前であることにふと気付いて、ファンタジーの国にこれから入国するんだって実感させられました。うまくできているなぁ、なんて感心してしまいましたよ。
さて、自分自身のおとぎの世界に行ってきます。(^-^)/~ またねっ







