おはようございます。なんだか気分を変えたくて、そしてタグを使ってみたくなって背景を変えてみました。そしたらタイトル画像のいれ方がわからなくなり、めんどくさい!ってあきらめてしまいました。崩れて表示される人、タイトル画像の威張ったアヒルが忘れられない人がいましたらコメント残していただければがんばって勉強します。本が好き!経由でいただいた翻訳物「検死審問」です。気分転換に滅多に手に取らない翻訳物です。といっても、本が好き!では翻訳物がいっぱい紹介されているので、これからも読んでいくとは思うんですけどね。もともと1940年代に出版されていたいわゆる古典ってやつですね。本が好き!で紹介でもされなければ絶対読んでいないそんな作品です。って翻訳物は滅多なことがないかぎり手に取らないですもの。だって他にいっぱい読みたい本があるんだもん!
お話はある女性作家の誕生日に彼女の家で殺人事件が起こったところから始まります。日本にはない制度、検死審問。死体の死因を特定するための審問で、検死官が裁判長のようになり、陪審員もいます。証人を呼び、証言させて死因を特定していきます。検死官にも陪審員にも速記者にも日当が払われるそんな審問の審理録で全編ができあがっています。
そのコミカルな登場人物の描写や、大作家先生をこき下ろす語り口。そして最後に検死官の推理があり、って感じで楽しめました。乱歩やチャンドラーを魅了したって帯に書くぐらいだから少しは楽しませてもらわないとね。
最近の翻訳文ってなかなか読みやすくなっているんですね。昔のようなコミカルな世界のはずなのに小難しく堅い文章で書いてあるような翻訳ものって最近はなかなか見ないですね。それだけ日本人が世界にむかって歩きはじめたってことなのかもしれないですね。
でも、まぁ積極的に翻訳物を読むことはこれからも少ないだろうなぁ。だって他に読みたい本がいっぱいあるんだもん!

検死審問―インクエスト
- パーシヴァル・ワイルド、越前 敏弥
- 東京創元社
- 882円
書評/ミステリ・サスペンス
























