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2008年06月21日

北村薫の創作表現講義 あなたを読む、わたしを書く-北村薫

「北村薫の創作表現講義 あなたを読む、わたしを書く」 北村薫

北村薫の創作表現講義こんにちは。せっかくの週末だというのに、風邪をひいてしまったようです。木曜の夜に友達と飲みに行った飲み屋さんですでに、鼻はじゅるじゅる、くしゃみはしょっちゅうって感じでした。昨日も会社に行くと鼻水は止まらないし、咳はコンコンでるし、くしゃみはぶわっくしょんってのが続いて、同僚のみんなに迷惑をかけているはずなのに、誰も「風邪なの?」って言ってくれない。自分から言い出すわけにもいかないし、と思ってたらみんなに風邪菌をばらまいてると思うと段々と申し訳なくなっちゃって、どんどん小さくなっていました。あぁいうのって心配するほうも難しいですよね。風邪ひいたの大変ねぇって感じで近づくと相手を調子に乗らせるだけだし、なにも言わないでいると、なんか怒っているように感じさせちゃうし、笑い話でごまかせばいいのだけれどね。そんな理由で「バカは風邪をひかない」なんて真実とはかけ離れたような言葉があるのかもしれないですね。

さて、風邪を引いていても飲みには行くわけですけど、昼間は布団にはいって本をいっぱい読めるってわけで、いいこともあるわけです。
ブログなんて書いていると文章をもっとうまく書きたいって思うわけです。そんな折り本屋さんでこんな帯を見つけました。

「この本の面白さがわかる人は小説が書けます。」


なんだか挑戦されているようで、思わず手にとってしまいました。北村薫の小説は読んだことないのに、こんな言葉に騙されて買ってみました。「北村薫の創作表現講義」。北村薫が母校の早稲田大学文学部で授業した内容が本になっています。

この本、けっして文章の書き方をおしえてくれるわけではありません。当然ですよね。そんなの手取り足取り教えられたら世の中には小説家があふれてしまいますものね。

ではなにが書かれているかというと、小説とは何かってことなんですね。もちろん漠然としていることなんでしょうけど、どうやって考えはじめるか、どういう文章が小説でどういう文章が小説ではないのか。そんなことを読みとれるのではないかと思いました。

結局、小説ってどう書くかっていうのはそこまで重要ではなくて、何を書くかってことが重要なんでしょうね。それを見つけられない限り、世の中にゴマンといる小説家志望の人は世に出ることはできないんでしょうね。逆に言えば、世の中にいるホンの少しの小説家になれた人たちって言うのは何を書くかを見つけられた人たちなんでしょうね。

ブログなんて短い文章ですけど、やっぱり毎日何を書くかって考えちゃいますものね。そうやっていると電車にのっていても、街を歩いていても目を皿のようにして何かを探している気がします。女の子と歩いているときょろきょろしている落ち着かないやつってことになっちゃってるんでしょうけどね。むしろその女の子にもっと目を向ければまた違った展開になるんじゃないのかしらって、やっぱり反省で今日の記事も終わろうとしています。反省する材料は世の中にいくらでも転がっていますね。(ノД`)シクシク。




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posted by kbb at 13:06 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小説・エッセイ カ行
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