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2008年08月09日

「神」に迫るサイエンス BRAIN VALLEY研究序説-瀬名秀明編

「『神』に迫るサイエンス-BRAIN VALLEY 研究序説」 瀬名秀明編 澤口俊之 山元大輔 佐倉統 金沢創 山田整 志水一夫 瀬名秀明

「神」に迫るサイエンスこんばんは。甲子園が始まっていますね。今年はオリンピックのせいで、前倒しで始まっているそうですね。そんな開会式の直前に発覚した桐生第一高校の野球部の部員による猥褻行為。例年の甲子園の日程ならすんなり出場辞退が決まって、準優勝校が出場することになったんでしょうね。ところが幸か不幸か、日程がそれを許さなかった。理事会でも承認され出場することになりましたね。ところが、昨日こんな記事が新聞にでていました。

読売オンライン2008年8月7日

桐生一高、一般生徒の球場応援を中止…相次ぐ批判受け
 第90回全国高校野球選手権大会に出場する群馬・桐生第一高の野球部員(2年)が強制わいせつ容疑で逮捕された事件を受け、同校は7日の試合で、学校主催による一般生徒の応援を中止することがわかった。

 日本高校野球連盟が大会出場を認めた今月1日、同校は、甲子園球場での応援は自粛し、希望者のみの参加とすると説明していた。ところが、星野栄二教頭によると、それ以降も同校に「なぜ出場辞退しないのか」など批判的な内容の電話が相次ぎ、「事態はより重大と判断した」という。

 甲子園出場の際、同校からはこれまで、1試合あたり約500人の一般生徒がスタンドの応援に参加していた。7日の試合では、教職員や応援団、控えの野球部員ら約90人のほか、保護者約400人がスタンドで応援する予定という。

(2008年8月7日03時07分 読売新聞)


開会式で、文部副大臣があいさつで全国の高校野球ファンのためにがんばってくれと。

でもね、野球をしているのは彼らであって、彼ら自身のためにやっていると思うのです。誰のためでもなく自分のためにここまで練習をしてきて、だからこそ、それを見て感動できるんじゃないでしょうかね。なのに、何様かわかりませんが、わざわざ学校に電話して、出場辞退を迫るなんて、やり方が陰湿だとしか思えません。桐生第一の開会式での入場のときスタンドから起こった拍手。あれこそが全国の野球ファンの気持ちだと思っていたんですけど違うんでしょうかね。
もちろん猥褻行為なんて恥ずべきことですけど、それはそれを起こした個人の問題であって、それを所属にまで責任を広げるのはどうかと思います。もし、所属にまで広げなければならないのだとしたら、同じ日本人として、それを批判する人も批判されなければならない。同じ人間として戦争が現在起こっていることに対して責任をとることはできないでしょう。それと同じように甲子園に行った野球部の人たちはベンチ入りする選手でもない、補欠の選手が起こした事件に対して責任をとらされることはないと思いました。残念ながら桐生第一は一回戦で負けてしまいましたけど、プレーをしていた彼らの胸にはどんな気持ちがあったんでしょうかね。一緒に暮らす仲間が誰も応援にこないスタンドを見上げて自分たちの責任を痛感するのでしょうかね。それとも、人のしたことで自分たちにもこういうことが起こってしまうんだって、その後の人生の対し方に大きな影響を及ぼすことにならなければいいのですけど。これにめげずにがんばってほしい。

なんだか長い前フリになってしまいました。まぁようは人間は脳に生かされているって話しが書いてあるのが瀬名秀明の「『神』に迫るサイエンス」。瀬名秀明のサイエンスフィクション、「BRAIN VALLEY」を科学的見地から検証してみようという企画です。その検証をしているのが、現在の脳科学やロボット工学の第一人者だっていうから、豪華な企画本です。

テーマは多岐にわたっていて、ロボットや脳はもちろんのこと、UFOや臨死体験など、今まで科学からはそっぽを向かれていたであろう分野に関しても触れられていて、現在看護大学に通う友人にここで紹介されていた医学雑誌のコピーをお願いするぐらいまで、知的好奇心を刺激される作品でした。残念ながら「BRAIN VALLEY」は手元にあるものの、未読なので、今度読んでみようと思っています。っていっても分厚い上下の作品を読む気になるのはいつになることやら。

今日は本の紹介というよりは、ニュースって感じの記事になってしまいましたね。それはそれで残念ですけど、まぁ僕も脳には逆らえないので、今日はあきらめましょう。

ではおやすみなさい。





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posted by kbb at 02:48 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(1) | 小説・エッセイ サ行
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