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2008年09月04日

オトナ語の謎。-糸井重里 ほぼ日イトイ新聞

「オトナ語の謎。」 糸井重里 ほぼ日刊イトイ新聞

オトナ語の謎こんばんは。

最近の電車には女性の車掌さんが多いですね。今日の帰りに乗り合わせた電車の車掌さんの声もかわいかったなぁ。混んでいる車内で他の人と体が触れ合うのに不満を感じながら彼女の声で癒されていました。自宅の最寄り駅で降りて、後ろの方に乗っていたので、思わず車掌さんの方に歩いて見に行ってしまいました。見てみると、その女性はすっごいスタイルがよくて、姿勢がいいからあんな素敵な声がでるんだなぁ、なんて感心してしまいました。

車掌さんの使う言葉使いというか、話し方というか、結構独特のものがありますが、普通の会社でオトナが使う言葉も普通に考えれば結構おかしなもの、ありますよね。

取引先から電話がかかってきたけど、用件のある社内の人間が帰ってしまった場合。

「××はもう失礼させていただいております」

なんて言う人も結構多いのではないのでしょうか。失礼?普通に考えれば何に対して失礼なんだ?ってなりますけど、何にも考えずに使っているのではないでしょうか?僕も入社した当時は他の人が使うこの言葉に少し違和感を感じていたのですけど今では思わずこの言葉がでていることがありますもの。慣れってこわいですよねぇ。

そんなオトナの不思議な言葉を集めたのが「オトナ語の謎。」です。糸井重里とほぼ日が編集している作品です。

他にも「マター」や「アジェンダ」などのわかりにくくて使いにくい言葉なんかも解説されていて、本気で勉強になる作品でした。新卒で会社に入った人よりかは、ちょっと遠回りして今さらそれってどういう意味ですか?って聞けないような人こそこの本が役に立つのではないでしょうかね。

上にも書いてしまった「会社の人間」なんてのも解説されていて、これって「人」で十分なんでしょうね。言語学的に言えばポライトネス(敬意)を表現するのによけいな単語をいっぱいつけるなんていう解説ができそう(丁寧語をつくるのに「お」をつけたり「させていただく」などの言葉を考えるとわかりやすい。お店で千円からお預かりします、の「から」も同じように考えられるかも。ポライトネスって要は相手とどれだけ距離を作るかってことなんでしょうね。)ですけど、過剰につけても周りから聞いていたらおかしいってことありますものね。過剰についたものをおかしく思わないことを語用論(言語の使い方を研究する学問)的に解説してみてもおもしろいかもしれないですね。

上で車掌さんのスタイルの良さに触れましたけど、おまえはどうなんだ!?ってつっこまれると痛いですね。このあいだ海にいって自分が気づかないうちに取られていた写真を見せられたのですけど、すっごい太ったおじさんが写っていて、これはだれだ!?って自分でもとっても反省しています。今日も食べ物なんて買わずに帰って今日はおとなしく寝ようと決めていたのに、わざわざ地下にあるスーパーに寄ってビールを買う僕っていうのはなんなんでしょうかね。全然駄目人間ですね。まったく困った物です。




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posted by kbb at 21:12 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小説・エッセイ ア行
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