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2008年09月15日

ぼくらのサイテーの夏-笹生陽子

「ぼくらのサイテーの夏」 笹生陽子

ぼくらのサイテーの夏こんにちは。

土曜日はあんまり酔っぱらわずにワインを飲むことができましたよー。いつも記憶をなくすような飲み方しかできなかったのに、少しはオトナになったのかしら。土曜日はですね、友人の誕生日をお祝いしたんですけど、近辺の誕生日の人全員をまとめてお祝いしてしまおうということで、五人まとめてお祝いしてきました。といっても二人はそれまでに軽くお祝いしていたので準主役って感じでしたけどね。総勢14人だったのですけど、その三分の一がお祝いされる側だったんです。少しはばらけて欲しいですよねぇ。まったくもう。

で、どうせならサプライズパーティーにしてしまおう、ということで、主役の三人とそれぞれ時間をずらして待ち合わせしました。「久しぶりにデートしない?」と言われてやってきた彼女たちはなにも知らされないままお店へ到着。ばれないように「おいしいお店を予約した」とかなんとか行って連れて行ったのですけど、みんな暢気なもので、お店に着いてみんなが拍手で迎えるまでまったく気づかず、驚いた顔をしてくれました。一寸先は闇ですよぉ。って意味が違うか(笑)

で、みんなで騒いでワインをがぶ飲み。いいパーティーになりました。先月もやったので毎月恒例になりそうです。っていい加減ばれちゃいますかねぇ。まぁばれないように一生懸命こちらは仕掛けを考えてはいるんですけどね。イヒヒ。

さてさて、前置きが長くて、読書日記なんだかなんなんだかよくわからなくなってきましたけど、「ぼくらのサイテーの夏」です。以前も「楽園のつくりかた」で紹介した笹生陽子です。「楽園のつくりかた」と同じように児童向けの作品のようですが、ワインを克服したばかりの大人でも十分楽しめる作品になってますよ。

終業式の日に「階段落ち」の勝負でけがをした僕は先生にも見つかり、罰として夏休みのあいだのプール掃除を命じられた。一緒にプール掃除することになったのは今まで話したこともない同級生、栗田。栗田のジャンプのせいで負けた「階段落ち」。めちゃくちゃクールな彼とプール掃除をするなんてサイテーの夏になりそうだ。

って、いうあらすじです。といっても僕は大人なので、騙されませんよ、僕は。サイテーの夏を過ごすことになりそうだと、言いつつもなんかしらがあってサイコーの夏になるんでしょー。わかっていますって。

さて、サイテーの夏がサイコーの夏になる理由。それがなかなかにサプライズなんですよねぇ。児童には少しわかりにくいんじゃないのかしら?と思いつつも今時の社会や家庭の問題が描かれています。ラストはもう少し穏やかな終わらせ方をしてもよかったんじゃないの?とおもったのですけど、まぁそれもいいですかね。

ただ少し鼻につくような説教臭い言葉が所々にみえたんですけど、この作品が作者のデビュー作っていうのが理由だからからもしれないですね。でも、この本を読みなさいと推奨図書にしてもこの本じゃ読書好きの子供にはならないような気がしてしまいました。

いくつになってもサプライズっていうのが人を喜ばせる一番の方法なんでしょうね。来月のパーティーも一生懸命騙してやるんだから。イヒヒ。




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posted by kbb at 14:27 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 小説・エッセイ サ行
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