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2008年11月09日

だれかのいとしいひと-角田光代

「だれかのいとしいひと」 角田光代

だれかのいとしいひとこんにちは。

4冊目の更新ですね。ここまでくるとおまえ、何冊ストックしてあるんだよ!?って感じですよね。フフフ。まだまだあるんですよ、実は(笑)。更新していないときでも、通勤時間中に一日一冊ぐらい読んでしまうんですもの。先月全然更新していなかったので、そのときのがたまっているんです。お恥ずかしい話ですけどね。

さて、角田光代「だれかのいとしいひと」です。

転校生じゃないという理由でふられた女の子。元彼のアパートから大切なポスターを盗んでこようとするフリーライター。親友との仲を深めようとするあまり、なにもかも共有したくて、親友の恋人と寝る癖がある女の子。誕生日休暇を静かに過ごすつもりが一人ハワイで過ごすことになってしまった女の子。弟が事故を起こし、それの賠償金を払う羽目になり、さらに恋人にも借金をした弟が行方不明となり、恋人から盗人呼ばわりされて捨てられる女の子。

そんな変な女の子たちがいっぱいでてくる作品集です。9つの短編が収められています。

どこか変だけど、どこかしら共鳴してしまう女の子たち。僕は男だけれど、それでも彼女たちの少しずつが理解できてしまう。それはきっと、彼女たちの物語が、普段の生活をしているのに、ちょっとした横道に入ってしまっていつまでも元の道に戻れなくなってしまったようなものだからだろうか。

"誕生日休暇"でその日も休みなんてもらわずに仕事をしているつもりだったのに、まわりの誰も彼もが親切心からチケットやホテルの手配までしてくれる女の子が登場するのだけれど、僕の会社にはそんな制度がないからこれだけはうらやましかったなぁ。そんな休暇があれば、一ヶ月とか二ヶ月らいヨーロッパあたりに行きたいと常々思っているのだけれど、仕事を辞めなければ無理なんでしょうね。でも、そうやって休みもとらずに自分の経験を増やすために海外にでるような時間もとれないような会社員がなにを生産したところでそれってたかがしれているものにしかならない気がするんですよね。ってただ旅行に行きたいだけなんですけどね。って行くんですけどね、20日から韓国に行くんですけどね(笑)。

といっても、韓国に住む友人が手配してくれるというホテルの予約がすんでいないので、それだけが気がかりなんですけどね。航空券をとったよー、と伝えてから連絡が途絶えているのですけど、大丈夫なのでしょうかね。どなたか、韓国に詳しいかたいらっしゃったらここがおもしろかったよーっていうコメントをおねがいしまーす。




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posted by kbb at 14:38 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 角田光代
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