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2008年12月29日

ななつのこ-加納朋子

「ななつのこ」 加納朋子

ななつのここんにちは。とうとう29日ですね。年賀状も書き終わって、忘年会の予定もすべてこなしたあとは新しい年を静かに待つだけですね。テレビも相変わらずお笑い番組だらけっていうのも例年通りの日本のようで安心ですね。今年の反省でもしながら新しい年を待つことにしましょう。

さて「ななつのこ」、加納朋子です。加納朋子のデビュー作です。
「ななつのこ」という本の作者に駒子がファンレターをだすところから始まるこの物語。作者と駒子のやりとりの中で駒子が遭遇した日常の謎を提示し、それを解き明かしてみる作者。殺人や強盗なんていうのは起こらないけれど、日常に潜む不思議さがよく描かれています。ロマンスもあり微笑ましい情景も書かれていて、飽きさせないつくりになっていました。
小説のタイトルと同じ小説が劇中作として登場していてその作者とのやりとりを全体の作者である加納朋子が考え出している。だんだん頭が混乱してきました。

こんなに手の込んだ作品を破綻なく考え出せるって言うのはすごいですよね。書き上がっていく内にどんどんうれしくなっていくんだろうなぁって想像しながら読んでいました。
駒子の性格描写も物語に引き込まれた原因ですかね。こんなに素敵な女の子がまわりにいたら忘年会もなにもかもほっぽりだして、デートに誘いまくるのになぁ。
加納朋子の描く女の子が魅力的なのは、加納朋子自身が魅力的なんだろうなぁって思っちゃいます。これはただのファン心理なんでしょうかね。

加納朋子にファンレターを出して聞いてみようかしらね。

さて、新しい年を静かに待っているだけじゃつまらないので、いつも通り本を読むことにでもしましょうか。あと三日。何冊の本が読めますかねぇ。まぁ積ん読が100冊近くあるので、読む本には困ることはないんですけどねぇ。




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posted by kbb at 16:29 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 小説・エッセイ カ行
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