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2009年01月16日

ほぼ日刊イトイ新聞の本-糸井重里

「ほぼ日刊イトイ新聞の本」 糸井重里

ほぼ日刊イトイ新聞の本こんばんは。

俺ってセクシーだろ?
タクシーの間違いじゃない?

ってどこかのお笑い芸人が言っていましたけど、まさに僕のことでしょうかね。

さて、「言いまつがい」「オトナ語の謎。」のようなコンテンツがあるここならそんなおもしろい言葉がたくさん見つかるのじゃないかしらね。ほぼ日刊イトイ新聞です。

そんなサイトを立ち上げる前から、そしてハイハイも終わり幼児期が終わる頃のほぼ日に糸井重里は何を考えていたのか。そんなことが書かれているのが本書「ほぼ日刊イトイ新聞の本」です。

コピーライターとして、仕事の仕方に行き詰まりを感じた糸井重里がほぼ日を立ち上げるまで。そして出演することになったテレビ番組のおかげで予定よりも早くなったサイト開設日までのドタバタ。

ほぼ日をビジネスとして考えたときの可能性。そんなことがつぶさに書かれています。

埋蔵金発掘なんかをやっている糸井重里をテレビで見ていて、いつもうさんくさい人だなぁ、この人は。なんて思っていたんですけど、この本を読んでみると、彼が何に向かって、何を目的にしてああいう番組に出ているのか。そして何が楽しいと思っているのかがよくわかりますね。

「おいしい生活」

なんて言葉は知っていても、それをつくったのが糸井重里だよなんてピンと来ないのが僕らの年代だと思いますけど、彼はそうやっていくつもの"新しい"言葉を作り、時代の先端を走っていた。そうやって一人走るからこそ、一緒に走る人がいなかったからこそ、ここまで悩んで悩み抜いて、そしてこんなサイトをつくったんでしょうね。

いまや当たり前になりつつある、一般サイトのコンテンツとして広告をする手法。これもほぼ日ができた頃にはなかったですよね。そういう何もないところに新しいものを作る彼のエネルギーがすごいんでしょうね。

そうそうこの本を読んで知ったのですけど、

おちこんだりもしたけれど、わたしは元気です

という魔女の宅急便のキャッチコピー、これも糸井重里が作ったらしいです。どうやってこういう風に人の心に残る言葉を作っていくのでしょうかね。僕もくだらないおしゃべりばかりしていないで、こういう言葉を少しは考えないといけませんねぇ。






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posted by kbb at 23:39 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 小説・エッセイ ア行
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