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2006年04月06日

やっぱりミステリーが好き-雨の会編

「やっぱりミステリーが好き」 雨の会編:井上夢人 大沢在昌 折原一 坂本光一 高橋克彦 新津きよみ 東野圭吾 矢島誠 

やっぱりミステリーが好きおはようございます。昨日は冷たい雨がずっと降っていましたね。久しぶりに渋谷に行き、駅の二階からハチ公前のスクランブル交差点を眺めていたのですけど、傘の花がとても美しくて見とれてしまいました。

さて、なんでこんな名前なのかわからない「雨の会」というミステリー作家が集まった会が編集した「やっぱりミステリーが好き」という本を読みました。大沢在晶や井上夢人(岡嶋二人の片割れです)、東野圭吾といったそうそうたる顔ぶれです。

実は東野圭吾の短編が読みたくてみつけた本だったのですけど、なかなかおもしろいですね、彼の作品は。他の人と比べられたからよりいっそうそう思ったのかもしれないけど、なんだか視点というか味が違う気がしてなかなか楽しめましたよ。

井上夢人のはトリックというかタネがちょっとわかりづらかったってのが正直な気持ちです。結末はなかなか楽しめたんですけどね。大沢在晶はちょっとハードボイルドすぎて苦笑してしまいましたし・・・。

ミステリーがどんな種類の作品をさすのかはよくわからないけれど、もしこの本に載っているのが代表的なミステリーと言われる種類のものだとしたら、ぼくは「やっぱり」ミステリーは好きになれないなってのが読み終わったあとの本音です。(ミステリーをバカにしているわけでも、サゲずんでいるわけでもありません。ただの個人的好みなのでご容赦ください。)

国会図書館にある本だけで百万冊を越えているのに、50で死ぬとして一日一冊読んだとして一年間に360冊ぐらい。あと30年あるとしても、一万冊しか読めないとしたら、こういう種類の作品ではないものを手に取りたいなって思ってしまいました。ほかに読む本がなくて、そばにあったら手に取ると思いますけどね。といっても手元に有栖川有栖の「海のある奈良に死す」というミステリーっぽい作品(よくよく考えてみるとこのタイトル興味をそそられますね。上の発言をしたそばからまったく・・・(笑))も積まれていますし、友人に東野圭吾の「むかし僕が死んだ家」をすすめられているのですけどね。

それにしても、あと一万冊しか読めないんですね。なんだか具体的な数字がでてくると愕然としてしまいますね。それだけなんだって。もっともっと読みたい本がいっぱいあるのに・・・。





posted by kbb at 07:22 | 東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | アンソロジー
この記事へのコメント
初めてカキコします。
たまに覗いては楽しませてもらってますが、管理人さんは本当に本が好きなんですね。
管理人さんの紹介文を読むと、こちらも読書に勤しみたくなります。

そういえば、ミステリーの定義ですが、
「ミステリー=後になって犯人がわかるもの」だそうです。
その対極にあるのがサスペンス。
最初に犯人がわかっているものをサスペンスと総称するらしいですね。
とりわけ、サスペンスは古畑任三郎か刑事コロンボ。ミステリーは火曜と土曜に見れるアレと言ったところでしょうか。

そうそう、もう一つ。
「さげずむ」ではなく「さげすむ」です。
サゲズムじゃ食べ終わった食器を下げ済んだみたい。
まぁ管理人さんのことですから、お約束だったんでしょうが。

それから、これは余計なお世話ですが。
50で死ぬとして、管理人さんの余命は30年もあるのでしょうか。
もしそうなら、今20歳の計算になりますが。

残り一万冊の中に若返りの秘法でも記した本があれば話は別ですけどね。
これからそれを探すのでしたら、ミステリーやサスペンスより冒険秘境小説を読まれてはいかがでしょう。
きっと色々な雑学の本より数倍役に立つかと思いますよ。

初めてのカキコですが、忌憚の無い意見を述べさせて頂きました。
失礼があったら謝ります。
どうあれ、私が管理人さんのブログを楽しみにしていることだけは分かって頂きたいと思っています。

ただもう一つ言わせていただければ。

成人祝い欲しいですか?
Posted by 通りすがり at 2006年04月06日 23:53
通りすがりさん。
こんにちは。初めましてでいいのかしら。

それにしても、「通りすがり」という名前ってなかなかおもしろい表現ですよね。まだネット上でしか通用しない言葉ですよね。実際顔を合わせて話すときには「通りすがりの者」と「者」をつけなければ通じない気もするのですけど、そんなことないのかしらね。

ミステリーとサスペンスの定義、なかなか興味深く読ませていただきました。刑事コロンボや古畑任三郎などは倒叙物ミステリーと呼ぶのだと思っていたのですけど、それはまた定義の違いなんでしょうね。

さげずむのご指摘ありがとうございます。一つ勉強になりました。今後自分の言葉を知らないことを忘れず、調子にのらないためにもこの記事はそのままにしておきますね。まだまだ言葉を知らなすぎると実感した次第でこざいます。よくよく言葉を声にだして言ってみると「さげずむ」は僕にはなんとかismって感じで「下げ主義」のように思えて来ちゃいましたよ。

余命の話しですけど、僕の年齢は切り捨てで二十歳なので、計算は間違っていないですよ。
それに別に五十で死んでもいいと思っているので、今後若返りや長生きするための本を探してまで読むようなことはないと思います。純粋に冒険小説は逆境や苦境の中で彼ら彼女たちの感情や思考を辿るために読みたいですね。僕が小説や本を読むのはきっと死ぬまでの間、よりよく生きるためにはどうすればいいのかってことを探すために読んでいるのだと思います。

ブログを楽しみにしていただいているようなのでとてもうれしく思っています。今後ともどうぞ遠慮せずにコメントもいただければと思います。

成人祝いの件ですが、母の遺言で知らない人からものをもらうなと言われているので辞退させていただきますね。知らない人ならの話しですけど。

きっと見当違いなのだと思うので、書きませんけど、このコメントはあの人が書いているのかなぁと思い描きながら返信しております。なので、もし失礼な言い方などあったらご容赦ください。

では、末筆になりましたが、今後ともどうぞよろしくお願いしますね。
Posted by kbb at 2006年04月08日 07:35
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