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2008年01月08日

神様からひと言-荻原浩

「神様からひと言」 荻原浩

神様からひと言 こんばんは。先日やっと初詣に行って来ました。結果は小吉でしたよ。大吉でも大凶でもなくて、中途半端かと思ったら、書いてあることにビックリしてしまいました。曰く、酒と賭け事を控えれば運が開けるそうです。まず酒をやめるのはむりだろうなと思って、細かいところを読んでいたら笑っちゃいました。

賭け事 大機

どうして儲かることがわかっていて、賭け事をやめられるのでしょうか。それでもやめろってことなんでしょうかね。神様も酷なことをなさると思って、笑っていたら裏面に神様の言葉として、

笑う門には福来たる。ニコニコしていなさい。

だってさ。自分でオチまでつけないでくださいな、って感じですね(笑)

というわけで、神様つながりで初荻原浩作品です。

荻原浩といえば、「明日の記憶」が思い浮かびますね。なんだ泣かせるヒューマンドラマばかり書いているイメージを持っちゃったんですけど、この本でそのイメージは覆されました。

結論から言えば、おもしろくて荻原浩にはまっちゃいました。エピソードをつめこみすぎて長編になったんだなぁって思わせる部分はありましたけど、それぞれのエピソードもおもしろくまとめられていて、読みやすい文章に止まることなく最後まで読み終えられました。

ただ、たかだか肩にあるタトゥーぐらいで今の人がめくじらを立てるかしらって疑問に思っちゃう部分もありましたけどね。

     お客様の声は、神様のひと言

を社是にしている会社でお客様相談室に異動になった主人公ですが、お客様の中にも神様なんていないのはもちろんのこと、彼が神様だと思っていた人も実は・・・、っていうふうにお話しがすすんでいきます。

初詣の話ではないですけど、神様もいたずら好きですから、なかなか顔をだしてくれないですし、これだ!ておもった人からは裏切られるだけですものね。ただ自分が信じて、だけれども期待しないってことが一番なのかもしれないですね。イワシの頭も信心からっていう言葉もあるぐらいですしね。昔の人はいろんなことをしっていたんですね。

さてと、荻原浩にはまるためにブックオフにいってこよと。川上弘美の「真鶴」もやっと手にいれたので、しばらく楽しい読書生活が送れそうでわくわくしています。
posted by kbb at 20:34 | 東京 ☀ | Comment(4) | TrackBack(2) | 荻原浩
この記事へのコメント
kbb様

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

さて、随分ご無沙汰しておりましたが、私のサイトの短編小説がやっと700作の大台に乗りましたので、ご挨拶かたがたお知らせいたします。

去年は少し体調を崩したことからとぎれがちになってしまいましたがやっとペースが戻ってきたようです。今年中くらいには目標の千作を仕上げたく、続けてゆくつもりです。

お時間のあるときにでもどうぞお立ち寄りください。
Posted by たかおじさん at 2008年01月10日 08:02
たかおじさん

あけましておめでとうございます。
今年もどうかよろしくお願いします。

700作なんてすごいですね。
1000作がんばってくださいね。応援しております。

お体にお気をつけ下さいね。
Posted by kbb at 2008年01月10日 20:41
kbbさん、こんばんは。
えぇと、ごめんなさい。
この本のことを「オロロ畑-」の方にTBしてしまいました。
はやとちりもいいところです。

ということでやっと読みましたよ!
ワタクシの好きなお軽い感じの荻原さんだったので
楽しむことが出来ましたー。
Posted by MOW at 2008年06月27日 21:01
MOWさん、こんばんは!

頭を軽くしたいときには荻原浩ってちょうどいいですよね。なんていって今日の僕の記事も荻原浩だったんですよー。
荻原浩らしさが存分でている作品でしたよねー。

こちらにもぜひTBしてくださいね。
Posted by kbb at 2008年06月27日 21:44
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『神様からひと言』荻原浩
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荻原浩「神様からひと言」
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