映画「タイタニック」が劇場公開されていた頃。新しくできた彼女と初めてだと偽って劇場でタイタニックを見ました。でも、それは、前の彼女と最後に見た映画。映画に感動しているフリをして、前の彼女を思い出しながら涙を流していました。観終わったあとに、彼女が、そんなに泣けた?と聞いてきたときには必死に、あのシーンがね、などと言いながら言い訳していました。
なんていうような、約300の嘘が収録されているのが今日の作品です。映画「約三十の嘘」の公開に合わせてTSUTAYAのサイト上で一般公募されたものを集めたようです。映画は未見なのですけど、なかなか興味がそそられるタイトルですね。
それにしても、結構みなさん嘘をついてらっしゃるんですね。特に女性がつきあい始めたばっかりの彼に身長や体重、年齢まで偽っているとは、なんだか信じられなくなってきますね。一人の子なんて、彼との身長差が30cmの方がかわいく思ってもらえると思って身長をいつわり、挙げ句の果てに記念日が欲しいからと、誕生日まで偽るなんて、これじゃあうまくやっていけるはずないですよねぇ。バレタときにどういう言い訳するかまで書いて欲しかったなぁ。
まぁ、そんな嘘ばっかりでなく成績表の「2」を「3」に書き換えて母親を喜ばせようとしたりとか、雷をこわがる妹に梅干しを口にくわえていると雷にあたらないと嘘をついたり、ほほえましいものも多くてなんだか気持ちが優しくなってしまう本でした。ちなみに、雷の嘘の妹は27歳になってもまだ信じているそうです。まわりにそんなかわいい子がいたらすぐにkbbに連絡くれるようにお伝え下さい。
表紙のイラストにありますけど、ところどころにでてくるパンダもかわいくなくて、なんだかかわいいですね。これも人間が騙されているってことの一つなんでしょうかね。
日頃から嘘とホラは違う!嘘は人を傷つけるけど、ホラは傷つけることはないなんて豪語している僕ですが、いつまでも僕の妄想におつき合いいただけるとうれしいです。
みなさんもひどい嘘ではなく、素敵な嘘をついてくださいね。特に男の子を喜ばせるようなやつをお願いします!


