こんばんは。バレンタインデーはいかがおすごしでしたか?会社帰りに街を歩いていたら、チョコを渡し終えて幸せを感じている子か、これから彼にチョコを渡せることに幸せを感じている人しか見当たりませんでした。朝、電車の中で誰もがもっていた紙袋と引き替えに、みんなが幸せを手に入れていたみたいですね。こういった日はみんなが幸せそうな笑顔をしていて、誰もがかわいくみえますね。紙袋も持たずにまわりを見回してにやにやしていた人がいたらそれは僕ですけど、怪しい人だと思わないでくださいね。でも、こうやってみんな幸せそうなんて思ってるのは実は僕だけで、女の子たちは義理チョコや世話チョコにめんどくささしか感じていないのかもしれないですね。
さて、今日の作品も本が好き!サイトから献本された本です。昨日の「誰もわたしを愛さない」のシリーズものです。かといって、前回のとお話しが繋がっているわけではなく、今回のは短篇集です。
フリーライターの柚木草平がお金に困ってアルバイトの探偵をするわけですが、その時の事件が短いお話しにまとめられています。ただ字数の制限からか、話しが途中で終わっていたり、長編の書き出しのような感じで終わっているのが多く、残念でした。特に表題作"不良少女"なんて、まだ話しがはじまってないよってところで終わってしまって、あっけにとられてしまいました。
"スペインの海"にでてくる自称エスコート業、実際は高級売春をしている多佳子は素敵な女性でしたけどね。こういった人とならお金払ってでもデートしたくなるんだろうなって思いました。素敵な女性が多くて、樋口有介の作品を読んでいるときの僕はきっと鼻の下伸ばしているんでしょうね。
ただ、今回も柚木草平のかっこいい言葉はそこここにちりばめられていて素敵でしたねぇ。こういう言葉がすぐにでてくるところが、モテル秘訣なんでしょうね。
街を歩きながらまわりを見渡しているだけでなく、そういった素敵な言葉を覚えることにします。って覚えたところでシャイでナイーブでうぶな男の子の僕には使うことはできないんでしょうけどね。

不良少女
- 樋口 有介
- 東京創元社
- 672円
書評/ミステリ・サスペンス



