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2008年02月19日

七つの黒い夢-乙一 恩田陸 北村薫 誉田哲也 西澤保彦 桜坂洋 岩井志麻子

「七つの黒い夢」 乙一 恩田陸 北村薫 誉田哲也 西澤保彦 桜坂洋 岩井志麻子

七つの黒い夢 こんばんは。久しぶりに家で一人でワインを飲んでいます。どこに「久しぶり」がかかるかはご想像にお任せしますが、夢見心地です。このブログの最近の記事を読み返してみると、なんだか夢の話しが多いですね。今ふと思ったんですけど、夢をよく覚えているって事は、深い眠りにつけてないってことですね。通りで最近体が疲れるわけですね。どっかに隣で気持ちよく、ぐっすりと寝かせてくれる、かわいらしい女性はいないものかしら。

なんてつまらないこと言ってないで、本日の作品を。乙一や恩田陸、北村薫、岩井志麻子なんて豪華な作家陣によるアンソロジー「七つの黒い夢」です。タイトル通り、七人の作家による、夢のようなというか、怖いというか、現実にはない世界がうまく描かれています。

乙一の描く作品はうまくまとまっている感じだし、恩田陸は相変わらずきれいに描いているし、って感じでそれぞれの持ち味がうまくでていたような気がしたんですけど、この作品を読んで、誉田哲也、西澤保彦、桜坂洋に出会えたことが幸せなのかもしれないなぁ。こういう作家に出会えることがアンソロジーを読む最大の幸せなんですよね。

誉田哲也の作品では、初恋の人が実は天使だったとか(そんな奥行きのない話しではないから安心してくださいね。これ以上書くと、読んだ時の楽しみがなくなっちゃうので。。。)桜坂洋の作品では派遣された職場がスパムメールを制作する会社だったとか、むちゃくちゃなところから始まるんですけど、これがまた、きれいで、うまく、破綻なく物語ができていて、すんなりと入っていけました。

そういえば最近、迷惑メールを送り続けた男が逮捕されましたね。会社員の傍ら副業でやっていた気がしましたけど、三ヶ月ぐらいで2000万稼いだらしいですね。月に600万ですよ。迷惑メール送るだけでそんなにもらえるなんて、うらやましい限りです。というか、2000万ものお金の何倍もを迷惑メールを見た人が払っていることに驚きですね。僕のところにも迷惑メールがいっぱいきて困っていますけど、クリックしようかとまでは悩みますけど、お金を払う気にはどうしてもなれないですものね。もしかしたら、お金を払う人たちは、あの想像力たくましいメールの文面を考え出したことに対して尊敬を抱いてそれに対する対価としてお金を払う、わけないですね・・・。

まぁこのブログもわけのわからないことを書いている点で迷惑メールと似ているのかもしれませんけど、無理矢理送りつけていないから許してもらえますよね?




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posted by kbb at 21:26 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | アンソロジー
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