本のタイトルは過去記事またはアマゾンへ飛びます。出版社等の確認にどうぞ。

2008年05月03日

どしゃ降りでダンス-新野剛志

「どしゃ降りでダンス」 新野剛志

どしゃ降りでダンスこんばんは。昨日は取り乱してしまってすみませんでした。よくわからない文章でしたね。自分にもよくわからないことだったんです。女の子のこともよくわからないけど、自分のこともよくわからないですね。

というわけで、どしゃ降り(というほど降っていませんが)の今日にぴったりの「どしゃ降りでダンス」です。タイトルに惹かれて買った作品で、まったく読んだことのない著者でした。というわけでご多分にもれず短編集です。

著者プロフィールによると「自分にイヤ気がさし」会社にも実家にも黙って失踪。ホームレス生活をしながら原稿を書き江戸川乱歩賞をとった人だそうです。

なんだかとっても「男」を描くのがうまい人のようですね。しかもスジを通そうとする不器用な男。「背中で語れる男になる」を目標にする、なんて言っているおしゃべりな僕とは対局にありそうな人たちです。

みんな酒飲みでタバコ吸い、困っている人がいたら放っておけなくて、それでよけいなことに足をつっこんでしまう。そうなっても途中で投げ出すことができなくて、最後まで果たそうとする。普通は途中で引き返すんですけどね。めんどくさいことをいいわけにしたりしてね。
雰囲気がちょっぴり浅田次郎に似ている作品でしたね。長編を読めばその感覚が正しいかわかるかもしれませんね。

今度使えるセリフが書いてあったのでここにメモしておきましょう。

居酒屋好きの女に、悪いのはいない


この言葉でどなたか口説けないですかねぇ。そうすれば安くつき合えるんですけどねぇ。安っぽい女は嫌いですけど、金のかかる女はもっと嫌いですからねぇ。




にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ 他の方の書評を読む。

posted by kbb at 11:20 | 東京 ☔ | Comment(4) | TrackBack(0) | 小説・エッセイ サ行
この記事へのコメント
はじめまして。黎明と申します。
最近は、小説よりもエッセイを読むことが多くなりました。自分に知識がないもので、誰かの知識を頂こうと浅はかな考えで。

居酒屋は、好きです。
お酒が好きというより、居酒屋の雰囲気が好きですね。京都に住んでいるんですが、木屋町辺りの居酒屋なんかがいいですね。
kbbさんは、料理も趣味ということですが、お酒のおつまみって作るんですか?
Posted by 黎明 at 2008年05月03日 18:52
黎明さん。
こんばんは。

僕はエッセイはなかなか読めないんですよねぇ。川上弘美以外のは(笑)

お酒のつまみというと、やっぱりしらすおろしが王様でしょう。簡単につくれるしおいしい。こんなものを食べられる日本人に生まれて幸せです。居酒屋で食べたおいしかった食べ物とかを家でつくるのも楽しいですよね。

京都在住とはうらやましいです。一人旅をしたときに食べたあの湯豆腐の味がわすれられません。といっても、一人でビールを飲みながらのわびしいものでしたけどね(笑)

また是非遊びにきてくださいね。今後ともよろしくおねがいしますー。
Posted by kbb at 2008年05月04日 00:47
ありがとうございます。こちらこそ宜しくお願いします。
しらすおろしですか。美味しいですよね。手間かけて作ったものより、こういうシンプルな物の方が美味しいんですよね。山芋とオクラにかつおぶしと醤油をかけるだけとか。

京都といえば、湯豆腐ですよね。でも、お高いのでなかなかいけません。(涙)
嵐山で、豆乳鍋も美味しいですよ。湯葉も自分で作って食べれます。おまけに露天風呂付きっていうのもありますよ。
Posted by 黎明 at 2008年05月04日 10:20
黎明さん。
こんにちは。

遊びにきてくれてありがとう!

山芋とオクラあわせるとおいしいですよね。そこにマグロのブツをいれてもおいしいかも。

傷心旅行でふらっといった京都で湯豆腐は贅沢してやろうという気持ちで食べたんです。わびしいなりにおいしかったです。

露天風呂つきは混浴じゃないといやですよー(笑)
Posted by kbb at 2008年05月04日 12:46
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

お名前・メールアドレス・ホームページアドレスを(入力があれば)クッキーに保存しますか?



この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/95487146
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。