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2008年05月14日

村上朝日堂-村上春樹 安西水丸

「村上朝日堂」 村上春樹 安西水丸

村上朝日堂どうも、こんばんは。普段からエッセイは読まないとか言っています。村上春樹の「走ることについて語るときに僕が語ること」を読んだときも、もう二度と読みたくないって言った気がします。

でも読んでしまいました。村上春樹のエッセイ。古本屋でこの続編「村上朝日堂の逆襲」と一緒に売っていたから・・・。本棚を整理していて、村上春樹の新潮文庫の2作目がないことに気付いて、それがこれだったってわかったから・・・。
あぁ、自分のいい加減さにあきれます。

でも言い訳させてもらえれば、まだまだ三十代の頃の村上春樹の書いたエッセイなんです。まだ彼自身が出来ていないときのエッセイなんです。

だから、だから。っていいわけになっていないですね。

正直に言えば、楽しんじゃいました。彼の普段の考え方や生活。もうマラソンを始めていたとしても、そこまでストイックさがエッセイには著されていない。それよりも、彼の日常に関する見方がよくでている。たとえば関東に住んでいるのに、関西のテレビ番組表を毎週見てしまうとか。そういったことがよくでていて、これはこれで、彼の小説を読む上での参考になると言わざるを得ない。

安西水丸の絵が彼の文章にいい味をつけていて素敵でしたよ。

それにしても、どの文章にも既視感を覚えてしまうのはなぜでしょうかね。
電車の切符を無くさないために耳にいれる村上春樹の話を読んで、そういえばこれを読んで自分もやった記憶がある。ということはこのエッセイを昔によんでいるわけで、このエッセイが本棚にないのは、自分のいい加減さからきたものだった・・・。そんなことがよくわかったエッセイでした・・・。「・・・」が多いのは気のせいですよ、きっと・・・。




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posted by kbb at 22:17 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 村上春樹
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