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2008年05月30日

母恋旅烏-荻原浩

「母恋旅烏」 荻原浩

母恋旅烏きのうは銀座で食事をしました。といっても古くからある小汚い中華料理屋で一人で餃子をつまみに瓶ビールを二本開けてきました。店に入る直前に見た素敵なワンピースを着た女の子を目の前に座らせてね。といっても想像の中だけでしたけど。これを人に話したらちょっとひかれてしまって、言わなきゃよかったと思いました。ってここで発表してしまったら意味ないですね(笑)

さて、荻原浩の作品です。旅回りの一座で役者をしていた親父とそれに振り回される一家。腰を落ち着けて起業したかと思えば、すぐに倒産してします。父さんが倒産、なんてね。ってこんな言葉は出てこないので安心してください。

そんな父親を影でささえる妻。少し知恵遅れの僕。特殊撮影が大好きな兄、ちょっとヤンキーのはいった姉。そんな一家を巡るどたばた劇です。荻原浩得意の家族ものですね。ドキドキしたり、はらはらしたりホロリとしたり、いっぱい心を動かされました。

でも、最初にでてくる父親のキャラクターが途中から全然変わってしまって、父親がかっこよくてしょうがなかったです。どうしてそんな父親にみんな反発するの!?なんて感じで最後は親父を応援する立場にたってしまいました。

それにしてもねーちゃん、かっこいいぞ。
男しかいない兄弟の中で育った僕にはあまりにもうらやましい家族でした。いまからでも妹が欲しい、なんて言ったら親がびっくりしちゃいますね。って妹ができたなんて言われてもこちらがびっくりしてしまいますけどね(笑)




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posted by kbb at 22:21 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 荻原浩
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