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2008年06月02日

縁切り神社-田口ランディ

「縁切り神社」 田口ランディ

縁切り神社こんばんは。またやってしまいました。昨日は友達が結婚したということで、内輪でパーティをしました。いつものおいしい南欧料理屋さんへ行き、飲み放題ということでワインをかぶのみしていました。ケーキやプレゼントや花束も無事に渡し終え、舞台は二次会へ。

終電ということで、夫妻が帰ったところまではしっかりと記憶があるのですが、その後の記憶がほとんどありません。終電が終わっていたので、途中まで行ってそこからタクシーで帰ったらしいのですけどタクシーに乗った記憶も、その駅で降りた記憶もない。友人が一人うちに泊まって帰ったんですけど、そいつと話した記憶もない。そいつが寝ている隣で弟の友達とさらにビールを飲んでいたらしいのですけど、まったく覚えていない。

またひどいこといってしまったかもしれない、ひどいことをしてしまったかもしれない。反省しようにも記憶がないので、反省する材料もない。激しい自己嫌悪と後悔におそわれて今日一日いやになっちゃいました。

お酒をやめればいいんでしょうけど、お酒をやめてしまったら一人で暇なときに何をすればいいのかわからない。

こうやってお酒で乱れてどんどん友達がいなくなるんでしょうね。最近みんな飲みに誘ってくれないのは、そういう理由からなんでしょうかね。でも、女の子とデートしている最中に記憶がなくなったことはないので、大丈夫だとは思うんですけどね。きっと忘れてしまったらもったいない、と思っているから記憶がなくならないのかもしれないですね。二人で飲んだあとに一人で自転車に乗って帰るところから記憶がなくなったことならあるんですけどね。

そんな風に人と人はなんらかの理由で別れていく。その別れがどっさりとつまった田口ランディの「縁切り神社」です。12編の別れが描かれている短編集です。以前「コンセント」やらなにゃらを読もうとして、途中で挫折してしまったことのある作家さんです。一編一編が短いからこれは最後まで読み終えることができたのかもしれないですね。

表題作"縁切り神社"はこわかったなぁ。どこかにあるかもしれない、縁切り神社。そこに別れさせたい相手の名前を書いて呪うかのように絵馬を奉納するとその二人は別れてしまう。ある日水野季美子はそんな神社見つけて、そこの絵馬に自分の名前が書いてあるのを見つけてしまう。

うーん、ぞっとしますね。もしかして、今までの僕の別れはここに絵馬を奉納された結果なのかもしれないですね。って、そんな絵馬を書いてくれた美人さんにまだ出会っていないんですけど、どこぞにいらっしゃいますか?早くでておいでー。

これからは友人を少しでもなくさないように、楽しい酔っぱらいになるようにがんばらないとだめですね。今年の目標をもう一つつくっちゃいましょうか。

記憶をなくすような飲み方をしない!

これに限りますね。まぁワインを飲まなきゃ大丈夫だと思うんですよね。日本酒なら一升ぐらい飲んでも記憶がちゃんとありますもの。それ以上飲むとヤバイかもしれないですけどね。

というわけで、目標を達成できるかどうか確かめるためには飲みにいかないといけないわけなので、みなさん誘ってくださいな。よろしくお願いしますね。



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posted by kbb at 00:17 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 小説・エッセイ タ行
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