こんばんは。昨日は友人と市ヶ谷で飲んできました。だんだんと市ヶ谷近辺のお店を発掘しているわけですが、まだまだ情報募集中ですので、コメントくださいな。おねがいしまーす。まぁそんなわけでよっぱらいながら、その彼の恋愛模様を昼のメロドラ風に想像してみたわけですが、聞いている彼はとっても恥ずかしそうにしていて、だんだんと語り聞かせているこっちの方まで恥ずかしくなってしまって、どんどんリアリティのないお話と僕の突拍子のない希望にエンディングまでいけなくて、それが幸せなエンディングなのか悲しいエンディングなのか見定めることができないままお開きになってしまいました。幸せなエンディングまでいきたかったのになぁ。
さて、石田衣良の短篇集です。「スローグッバイ」に続く第二弾ということでした。10編の短篇が収録されていますが、それぞれ素敵な恋愛が描かれています。
"デートは本屋で"にでてくる女の子が素敵だったなぁ。素敵な男性にはまずどれくらい本を読むかをたずね、ある男性が熱中した本は、その人の学歴や職歴などよりずっと深いところで人物を語ると信じている。そんな千晶が取引先の男性と出会い、本屋さんでデートする。久しぶりに男の人と好きな本の話をしながらするデートに目を輝かせる千晶。
こんな素敵な子いないかなぁ。本の話だったら飲みながら朝までしてあげるのに。でも僕は本屋でデートなんてできないなぁ。だって欲しい本がいっぱいあって、女の子をおいてさっさと本棚に走っていってしまってその子のことを放ってしまいそうなんだもの。でも、その子も本が好きで一緒に棚をみていけばいいのかな。
これまで読んだ本を知れば、あなたがどういう人で、何が好きか。心の底でどんなふうに生きたいと思っているか、わかる。と千晶はいっているけれどこれはちょっと賛成できないかなぁ。だって自分の本質を隠したいから理論武装するために本を読んでいる人もいるだろうし、自分のことをあまり話したくないから、本の話でごまかしてしまう人もいると思う。僕のようにね。
久しぶりの石田衣良だったけれど、彼の語り口はぜんぜんかわらないですね。なんだかそれだけで安心してしまいました。相変わらずこんな可愛い子いないけど、いたらいいなぁって子ばっかり描いてくれるんだもの。kbbさんのリアリティのない昼ドラのような想像力がどんどん鍛えられていっちゃいますよ。







