こんばんは。今日のお昼は風が強かったですねぇ。ミニスカートをはいたOLがいつも行く喫茶店の前の定食屋さんで並んでいたんですけど、風が強いのにまったく裾を押さえようとしないので、じっと見てしまって本を読む時間が少なくなってしまいました。さて強引に話を変えますけど、今日は川上弘美の「ハヅキさんのこと」ですよ。初めて川上弘美を読んだアンソロジー「発見」に入っていたのがこの表題作「ハヅキさんのこと」でした。それから「センセイの鞄」を読んで決定的に好きになって、それからははまり続けて、飲みながら本の話になれば川上弘美をおすすめしてさながら川上弘美教のようになっています。ところで、今「教」を変換して思ったんですけど、「教」と「狂」は同じ音なんですね。案外言葉の成り立ちも近いかもしれないですね。宗教も盲目的に信じてしまえば狂になっちゃうってことなんでしょうね。
そんな川上弘美狂いの僕でも満足できる、掌編がいっぱい収録されていました。この長さがうまいのかもしれないですね。もちろん長篇も大好きなんですけどね。ってか、「センセイの鞄」が大好きなんですけどね。積ん読が一段落したら手に取りたいと思っているんですけど、少しでもスペースができるとブックオフに行っちゃうからだめでしょうね。
そうそう、この本で一つ学びましたよ。
髪をアップにするときにわざとおくれ毛を残して自然な感じを演出する
そうだったんですか…。おもいっきりダマされていました。花火大会の帰りなんかに電車にのると汗でうなじにひっついたおくれ毛がとってもセクシーで女性の性を思いっきり感じていたんですけど、これは演出だったんですね。まぁ舞台でもなんでも演出は大切ですものね。騙すより騙されたいということで、これは知らなかったことにしましょう。
ということは(しつこいようですが)、髪を切りすぎて前髪を気にして何度も上目使いするあの子も、今日の昼時に見た風が強い日にミニスカートをはいているのに裾を押さえないOLも、胸の大きく開いた服から下着が見えている電車のあの子も演出なんですかね。そんなのを見て鼻の下を伸ばしている僕をみて、体をずらして見せないようにするのはなぜなんでしょうかね。見せたい人にしか見せたくないってことなんでしょうね、きっと。
なんだか、このブログは僕の変態日記になっていますね。そんなこと今更なんですけどね。気をつけようにもどうしようもないんです……。
というわけで、ステーキ弁当のような川上弘美の作品でした。ごそうさまでした。
















