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<title>あれやこれや</title>
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<description>というより、あれもこれも。kbbの妄想日記。読んだ本や考えたことなどエトセトラ。いわゆる思いつき。飲んでる時に話してることと変わらないような、そんな感じ。</description>
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<title>36倍売れた！仕組み思考術-田中正博</title>
<description>「36倍売れた！ 仕組み思考術」 田中正博こんばんは。会社にいると毎日のように、営業の電話がありますね。そんな電話があるたびに、もう少しうまくやればいいのに、なんて思いつつ、今忙しいからと電話を切ってしまいます。そんな営業電話をかけてくる人に思わず、いいものがあると紹介してあげたい本があります。本が好き！経由でいただいた本です。営業マンもいない会社を立ち上げて、電話をかけるだけのパートを雇ってはじめた著者が利益を1億上げる方法を惜しげもなく紹介しています。彼はタウンページで手...</description>
<dc:subject>その他ノンフィクション</dc:subject>
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<dc:date>2008-08-07T01:13:01+09:00</dc:date>
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<a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4779400414/drintearandme-22/ref=nosim"><em>「36倍売れた！　仕組み思考術」</em></a>　田中正博<br /><br /><a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4779400414/drintearandme-22/ref=nosim"><img src="http://kbb.up.seesaa.net/image/BBC5C1C8A4DFBBD7B9CDBDD1.jpg" alt="仕組み思考術" width="100" height="144" border="0"/align = "left"></a>こんばんは。<br /><br />会社にいると毎日のように、営業の電話がありますね。そんな電話があるたびに、もう少しうまくやればいいのに、なんて思いつつ、今忙しいからと電話を切ってしまいます。<br /><br />そんな営業電話をかけてくる人に思わず、いいものがあると紹介してあげたい本があります。本が好き！経由でいただいた本です。営業マンもいない会社を立ち上げて、電話をかけるだけのパートを雇ってはじめた著者が利益を1億上げる方法を惜しげもなく紹介しています。<br /><br />彼はタウンページで手に入れた電話番号にダイレクトメールを送っていいですか？という質問だけをします。もちろんその質問の方法も細かい技があってyes・noクエスチョンをすれば答えざるを得なくなるとかですね。<br /><br />そしてyesの人にだけダイレクトメールを送る。送った相手はそれに少しでも興味のある人だから、その資料を見て購買をする人が多くなる。売れる人に商品を売るっていうのが安いコストで売り上げをあげるコツだってことですね。<br /><br />この本のテクニックですが、女の子に自分を売り込むのに使えそうですね。まずは飲みに誘ってみる。okをもらった人に、質問形式の会話を続けながら自分のよさを売り込んでいく。最後にメールかラブレターで自分を売り込む。もちろんいつでも連絡をとれる状態にしておく。<br /><br />回答率は結構高くなりそうですね。この問題はただ一つ。売れる商品が自分ただ一人だけってことですかね。自分が何人もいれば女の子がいくらいても売り続けられるのに、たった一人しかいないから、売り先も一人に決めないといけないですものね。<br /><br />ってそれが、現代の一夫一婦制ってことなんでしょうけどね。そうやって甘いことばっかり考えているから一人に絞れないんでしょうね。<br /><br clear="all"><br /><br /><a href="http://books-review.buzz-pr.com/archives/51169875.html" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41ArmEEzczL._SL160_.jpg" width="109" height="160" border="0" /><br />36倍売れた! 仕組み思考術<br /></a><ul style="list-style:none;margin:0;padding:0;"><li style="list-style-type: disc;list-style-position:inside;">田中　正博</li><li style="list-style-type: disc;list-style-position:inside;"><a href="http://www.buzz-pr.com/book/book/103/any/any/any/any/list.html">ライブドアパブリッシング</a></li><li style="list-style-type: disc;list-style-position:inside;">1680円</li></ul><a href="http://www.amazon.co.jp/36%E5%80%8D%E5%A3%B2%E3%82%8C%E3%81%9F-%E4%BB%95%E7%B5%84%E3%81%BF%E6%80%9D%E8%80%83%E8%A1%93-%E7%94%B0%E4%B8%AD-%E6%AD%A3%E5%8D%9A/dp/4779400414%3FSubscriptionId%3D090596K8VFHWK71V2782%26tag%3Ddrintearandme-22%26linkCode%3Dxm2%26camp">Amazonで購入</a><br /><a href="http://www.buzz-pr.com/book/book/info621.html">書評</a>/<a href="http://www.buzz-pr.com/book/book/any/any/301/any/any/list.html">ビジネス</a><br /><img src="http://www.buzz-pr.com/img/isbn9784779400414.gif" /><script src="http://www.google-analytics.com/urchin.js" type="text/javascript"></script><script type="text/javascript">_uacct = "UA-918914-3";urchinTracker();</script><br /><br /><p ALIGN=right><a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/"><img src="http://book.blogmura.com/bookdairy/img/bookdairy80_15.gif" width="80" height="15" border="0" alt="にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ" /></a>　<a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/">他の方の書評を読む。</a><br /><a name="more"></a>

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<title>秘密-東野圭吾</title>
<description>「秘密」 東野圭吾こんばんは。昨日はすてきな夢をみてしまいました。夢の中で誰かと戦っていて、最後は華麗なかかと落としを決めた！ところが現実にはそんな相手がいるはずもなく、フローリングの床に思いっきりかかとを打ち付けることになりました。おかげで歩くのにも苦労するぐらいの痛みが。。。思いっきりアホなことをしたってことですね。夢のなかではなにが起きても不思議なことはありませんが、それが実際に起こったらどうなるか。夢でなら死んだ人にも出会えるけど、現実でそれが起こったら。そんなことが...</description>
<dc:subject>小説・エッセイ ハ行</dc:subject>
<dc:creator>kbb</dc:creator>
<dc:date>2008-08-05T23:32:03+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167110067/drintearandme-22/ref=nosim"><em>「秘密」</em></a>　東野圭吾<br /><br /><a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167110067/drintearandme-22/ref=nosim"><img src="http://kbb.up.seesaa.net/image/C8EBCCA9.jpg" alt="秘密" width="100" height="144" border="0"/align = "left"></a>こんばんは。昨日はすてきな夢をみてしまいました。夢の中で誰かと戦っていて、最後は華麗なかかと落としを決めた！ところが現実にはそんな相手がいるはずもなく、フローリングの床に思いっきりかかとを打ち付けることになりました。おかげで歩くのにも苦労するぐらいの痛みが。。。思いっきりアホなことをしたってことですね。<br /><br />夢のなかではなにが起きても不思議なことはありませんが、それが実際に起こったらどうなるか。夢でなら死んだ人にも出会えるけど、現実でそれが起こったら。そんなことがうまく描かれているのが、東野圭吾の「秘密」です。<br /><br />広末涼子主演で映画にもなっているのでご存じの方も多いかとは思いますが、事故で死んだはずの最愛の妻が娘の体を借りて戻ってきたっていうのがあらすじです。小学校6年生の体で戻ってきた妻とのセックスはどうするのか？近所にはどう説明するのか。風呂にはいつまで一緒に入っていいのか。<br /><br />なかなかどきどきする展開にところどころほろっとさせられますけど、子供から自分をやり直せるようになった妻は主人との生活をとるのか、自分の人生を思い通りにやり直すことを選ぶのか。なかなか問題が多そうですね。<br /><br />さすがミステリー作家の東野圭吾だけあって、ラストはちゃんと驚きをもって終わらせてくれます。そうきたかぁ、とおもわずつぶやいてしまうような作品になっています。<br /><br />もういちど自分の人生をやり直せるならどこに戻りたいか、なんて酔っぱらって他に話題がなくなってはじめて持ち上がる話題のように思えますが、実際にそれを考えてみると難しい問題がいろいろ転がっているんですね。<br /><br />かくいう僕もいろんなポイントに今の自分の脳を持って戻りたいなんて思う時もあるのですけど、やっぱりそれは無理な相談っていうやつで、今を精一杯生きなければなんて思います。<br /><br />「秘密」で最後の場面で思わず平介に同情してしまったのは僕だけではないですよね？<br clear="all"><br /><br /><br /><p ALIGN=right><a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/"><img src="http://book.blogmura.com/bookdairy/img/bookdairy80_15.gif" width="80" height="15" border="0" alt="にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ" /></a>　<a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/">他の方の書評を読む。</a><br /><a name="more"></a>

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<title>鍋の中-村田喜代子</title>
<description>「鍋の中」 村田喜代子こんにちは。もう八月になってしまいましたね。毎年同じことを言っているような気もしますけど、時の経つのが早いものでもう今年も残すところあと4ヶ月ですね。２／３がもう終わってしまったということですね。みなさん充実した時間を過ごしていますか。僕の場合は読書だけは充実した時間を過ごせているんですけどねぇ。さて、あれからもうどれぐらい時が経ったのか忘れてしまいましたけど、中学か、高校の時に国語の授業で読まされた「鍋の中」村田喜代子です。1987年の芥川賞受賞作です...</description>
<dc:subject>小説・エッセイ マ行</dc:subject>
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<dc:date>2008-08-03T15:56:35+09:00</dc:date>
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<a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167318024/drintearandme-22/ref=nosim"><em>「鍋の中」</em></a>　村田喜代子<br /><br /><a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167318024/drintearandme-22/ref=nosim"><img src="http://kbb.up.seesaa.net/image/no_img.jpg" alt="鍋の中" width="100" height="144" border="0"/align = "left"></a>こんにちは。<br />もう八月になってしまいましたね。毎年同じことを言っているような気もしますけど、時の経つのが早いものでもう今年も残すところあと4ヶ月ですね。２／３がもう終わってしまったということですね。みなさん充実した時間を過ごしていますか。僕の場合は読書だけは充実した時間を過ごせているんですけどねぇ。<br /><br />さて、あれからもうどれぐらい時が経ったのか忘れてしまいましたけど、中学か、高校の時に国語の授業で読まされた「鍋の中」村田喜代子です。1987年の芥川賞受賞作です。<a target=blank href="http://kbb.seesaa.net/article/102768097.html">「無名時代の私」</a>で久しぶりに村田喜代子の名前をみかけて随分懐かしくなってしまって、まだ本棚の中にしかっりと残っていた本を手に取りました。四つの短篇が収録されています。<br /><br />読み始めてもちっとも、読んだ記憶がよみがえってこなくて、実は読んでいないんじゃないかと思って読み終わった"鍋の中"。これまたまったく記憶がない"水中の声"。実験作のような読みにくい文章で途中で投げ出したくなってしまった"熱愛"。なぜか書き込みがあってもしかして、これが国語の授業の課題だったのではないかと思うも、結局内容がまったく記憶に残っていないことがわかった"盟友"です。<br /><br />芥川賞をとっているはずの"鍋の中"はいまいちでしたが、子供を事故で亡くしてしまった親による地域パトロールの様子を描いた"水中の声"は改めて読むと、ぐっとぐるものがあり学生のころよりかは少しは人の気持ちが想像できるようになったのかしらと思いました。また、スカートめくりをして懲罰を受けることになった塚原とタバコがみつかって懲罰を受けることになった僕のトイレ掃除の様子を描いた"熱愛"は高校のころのなんでもないことに熱くなれたころを思い出して懐かしくなってしまいました。<br /><br />村田喜代子は何気ない日常を描くのがうまい作家なんでしょうね。自身は主婦をしながらまだまだ高価だったワープロをどこからか安く手に入れて個人誌を発行していたっていうことが「無名時代の私」に書かれていましたが、書くことが大好きなんだろうなぁって気づかせてくれるような文章です。<br /><br />村田喜代子は今でも文芸雑誌に作品を発表しているようなので、新しい作品も読んでみようかと思っています。<br /><br />記憶の中からはすっかりと抜け落ちているこの作品ですが、本棚にはしっかりとこの文庫本は残っていました。これが本というものもすばらしさなのかもしれませんね。いつでも手にとって、思い返すことができる。新たな気付きを手に入れることもできる。時が経つのは早いものだし、記憶から物事がすり抜けていくのも早いですけど、いつまでもこうやって新たな何かを手に入れていきたいものです。<br /><br />ちなみにこの作品集は絶版になってしまっています。下記の作品に"鍋の中"が収録されています。他の作品が収録されている本は見つからないので、図書館でしか手に入らないかもしれないですね。<br /><br clear="all"><br /><a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167318547/drintearandme-22/ref=nosim"><img src="http://kbb.up.seesaa.net/image/C8ACA4C4A4CEBEAEC6E9.jpg" alt="八つの小鍋" width="100" height="144" border="0" ><br /><br /><p ALIGN=right><a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/"><img src="http://book.blogmura.com/bookdairy/img/bookdairy80_15.gif" width="80" height="15" border="0" alt="にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ" /></a>　<a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/">他の方の書評を読む。</a><br /><a name="more"></a>

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<title>オススメ・スポンサーサイト「フコイダン」</title>
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<title>こうばしい日々-江國香織</title>
<description>「こうばしい日々」 江國香織こんばんは。最近薄着の女の子や丈の短いスカートをはいた女の子が多くてウハウハなkbbですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。でも見慣れてくると不思議なことにすぐに見飽きてしまうんですよね。それってきっと彼女たちは僕の手の届かないところにいるからなのかもしれないですけどね。でも手の届くところにいたらそんな格好やめなさいと、きっと言ってしまうんだろうなぁ。というわけで、「うはうは」といえば江國香織ということで、「こうばしい日々」です。こんな言い方し...</description>
<dc:subject>江國香織</dc:subject>
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<dc:date>2008-07-31T00:37:41+09:00</dc:date>
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<a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101339120/drintearandme-22/ref=nosim"><em>「こうばしい日々」</em></a>　江國香織<br /><br /><a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101339120/drintearandme-22/ref=nosim"><img src="http://kbb.up.seesaa.net/image/A4B3A4A6A4D0A4B7A4A4C6FCA1B9.jpg" alt="こうばしい日々" width="100" height="144" border="0"/align = "left"></a>こんばんは。最近薄着の女の子や丈の短いスカートをはいた女の子が多くてウハウハなkbbですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。でも見慣れてくると不思議なことにすぐに見飽きてしまうんですよね。それってきっと彼女たちは僕の手の届かないところにいるからなのかもしれないですけどね。でも手の届くところにいたらそんな格好やめなさいと、きっと言ってしまうんだろうなぁ。<br /><br />というわけで、<a target=blank href="http://kbb.seesaa.net/article/102481040.html">「うはうは」といえば江國香織</a>ということで、「こうばしい日々」です。こんな言い方しちゃうと江國香織に失礼かもしれませんね（笑）<br /><br />女の子の物語と男の子の物語が収録されています。中編が二つと言った感じでしょうか。二歳の頃からアメリカに住む僕は、高校まで日本で暮らして、今は一緒に暮らしている姉としょっちゅう喧嘩をしている。お姉ちゃんが「嫌いじゃないわ」といえば「好きといえば」と言ってしまう。積極的にアタックしてくる僕の恋人、ジル。毎朝スクールバスの隣をあけて僕が座るのを待っている。そんな僕らを冷やかすクラスメートと僕らをオトナとして扱ってくれる、周りの人たち。彼らとのこうばしい日々。<br /><br />お茶だってコーヒー豆だって、おいしくなるためには、香ばしくなるためには時間が必要だ。きっとこのお話の「僕」もおいしくなる瞬間があるのでしょう。物語を読みすすめながら僕と同じ名前をもった「僕」を応援していました。<br /><br />もう一編のお話は女の子のお話です。でもこっちはもう少し大きくて、小学校高学年。お姉ちゃんは昨日お嫁に行った。長い間つきあっていた彼氏ではなくて、つい最近お見合いした人のところへ。私の恋の相手はお姉ちゃんが長くつきあっていた次郎君。次郎君と街で偶然出会い、喫茶店に入るだけでドキドキしてしまう。<br /><br />彼女は母と父の恋愛を真実の愛ではないといいます。<br />でも、このお父さんいいんですよ。お姉ちゃんを生んだあと、難産でしばらく入院していた妻が「メロンが食べたい」というと「これから毎年メロンを買ってやるから元気になってくれ」という。それから毎年お姉ちゃんの誕生日にはメロンを買ってくる。お姉ちゃんがお嫁に行って家にいなくても。<br /><br />こういうのってなかなかできないですよね。自分で決めたことなんて簡単に破っちゃうのが人間なのに。でも、こういう約束っていいものですね。守られているからこそそう思うのかもしれないですけど。こういう約束事を少しずつつくっていくことで自分を律するようになれるのかもしれないですね。その前に僕の子供を産んでくれる人を捜さないとね。<br /><br clear="all"><br /><br /><br /><p ALIGN=right><a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/"><img src="http://book.blogmura.com/bookdairy/img/bookdairy80_15.gif" width="80" height="15" border="0" alt="にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ" /></a>　<a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/">他の方の書評を読む。</a><br /><a name="more"></a>

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<title>あした天気にしておくれ-岡嶋二人</title>
<description>「あした天気にしておくれ」 岡嶋二人こんばんは。先ほどの更新はコミックということで、番外編でした。というわけで、岡嶋二人の作品です。西岸良平のミステリーもいいのですが、やはりミステリーといえばよく練った作品をつくる岡嶋二人ですね。この作品は江戸川乱歩賞で最終候補作に残った岡嶋二人の処女作だったようです。といってもこの時は落選してしまって、翌年に「焦茶色のパステル」で乱歩賞をとることになったようです。この時落選した理由が、使われているトリックが他の作品でも使われているから、とい...</description>
<dc:subject>岡嶋二人</dc:subject>
<dc:creator>kbb</dc:creator>
<dc:date>2008-07-27T23:44:24+09:00</dc:date>
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<a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061838091/drintearandme-22/ref=nosim"><em>「あした天気にしておくれ」</em></a>　岡嶋二人<br /><br /><a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061838091/drintearandme-22/ref=nosim"><img src="http://kbb.up.seesaa.net/image/A4A2A4B7A4BFC5B7B5A4A4CBA4B7A4C6A4AAA4AFA4EC.jpg" alt="あした天気にしておくれ" width="100" height="144" border="0"/align = "left"></a>こんばんは。先ほどの更新はコミックということで、番外編でした。というわけで、岡嶋二人の作品です。西岸良平のミステリーもいいのですが、やはりミステリーといえばよく練った作品をつくる岡嶋二人ですね。<br /><br />この作品は江戸川乱歩賞で最終候補作に残った岡嶋二人の処女作だったようです。といってもこの時は落選してしまって、翌年に<a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061832999/drintearandme-22/ref=nosim">「焦茶色のパステル」</a>で乱歩賞をとることになったようです。<br /><br />この時落選した理由が、使われているトリックが他の作品でも使われているから、というもの。といってもこのトリック、当時の人なら誰でも思いつきそうなもので、事実僕も作品を読みながらこうするんだろうなぁって思いながらページを繰っていましたもの。でも大切なのは、このページを繰ってしまうところだと思うんですよね。どんなにトリックがわかってしまったとしても、ページを繰る手を止めることができなかった。これが岡嶋二人の魅力といえますね。そしてこの作品の一番の魅力は誰も死なないこと。人が死なないミステリーってそれだけで魅力的に思えてしまうのは僕だけでしょうかね。<br /><br />さてあらすじはといえば、三億二千万の子馬を予後不良の骨折にしてしまい、その事故を起こした人は苦肉の策でその馬が誘拐されたことにしようとする、というもの。というのもこの馬、共同オーナーという形で四人で八千万ずつ出し合って買ったもの。他のオーナーの負担分二億四千万を出さなくてすむように誘拐をでっち上げてしまう。<br /><br />ところがこの誘拐をどこかでかぎつけた別の人物が、その身代金を奪ってやろうと計画する。この身代金の奪う方法というのがこの作品の大きなトリックとなっています。<br /><br />競馬に詳しい人ならこのお金を奪う方法、簡単にわかると思います。損して得とれとはよく言ったものでローリスクハイリターンを目指すならこれって感じですね。でも今ならそこら中に監視カメラがあったり、当時と今では馬券のシステムが変わってしまっているので、このトリックは使えないでしょうけどね。<br /><br />やっぱり岡嶋二人作品は安心して読めますね。何の心配もせずに読める作家さんってなかなかいないので、この人の作品を読むと安心します。なんてこと言ってるから新しい作家さんとの出会いがなかなかないんでしょうけどね。最近、川上弘美と江國香織と岡嶋二人と絲山秋子の作品を行ったり来たりしている気がしてしょうがないです。まぁ積ん読の本棚にもこの四人の作家の作品がいっぱい並んでいるからしょうがないんでしょうけどね。他の方の本ブログを参考に新しい作家さん探しでもしてきますかね。<br /><br clear="all"><br /><br /><br /><p ALIGN=right><a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/"><img src="http://book.blogmura.com/bookdairy/img/bookdairy80_15.gif" width="80" height="15" border="0" alt="にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ" /></a>　<a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/">他の方の書評を読む。</a><br /><a name="more"></a>

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<dc:date>2008-07-27T23:44:24+09:00</dc:date>
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<title>鎌倉ものがたり傑作選 胸に残る思い出編-西岸良平</title>
<description>「鎌倉ものがたり 傑作選 胸に残る思い出編」 西岸良平こんばんは。少し気分を変えてみようと、久しぶりに漫画を読んでみました。雑誌をぱらぱらとめくることはあっても一冊まるまる読んだのはどれぐらいぶりだろうか。本が好き！からの献本です。西岸良平の「鎌倉ものがたり傑作選」です。三丁目の夕日と同じ作者さんですね。表紙を眺めていたら映画を思い出していました。作品はといえば、一話読み切り型で鎌倉在住で警察署の捜査顧問もしているミステリー作家、一色正和と一回り年下の奥さん、一色亜紀子が主役...</description>
<dc:subject>コミック</dc:subject>
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<dc:date>2008-07-27T23:11:48+09:00</dc:date>
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<a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575835110/drintearandme-22/ref=nosim"><em>「鎌倉ものがたり　傑作選　胸に残る思い出編」</em></a>　西岸良平<br /><br /><a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575835110/drintearandme-22/ref=nosim"><img src="http://kbb.up.seesaa.net/image/B3F9C1D2A4E2A4CEA4ACA4BFA4EAB7E6BAEEC1AA.jpg" alt="鎌倉ものがたり傑作選" width="100" height="144" border="0"/align = "left"></a>こんばんは。<br /><br />少し気分を変えてみようと、久しぶりに漫画を読んでみました。雑誌をぱらぱらとめくることはあっても一冊まるまる読んだのはどれぐらいぶりだろうか。<br /><br />本が好き！からの献本です。西岸良平の「鎌倉ものがたり傑作選」です。<a target=blank href="http://kbb.seesaa.net/article/11293908.html">三丁目の夕日</a>と同じ作者さんですね。表紙を眺めていたら映画を思い出していました。<br /><br />作品はといえば、一話読み切り型で鎌倉在住で警察署の捜査顧問もしているミステリー作家、一色正和と一回り年下の奥さん、一色亜紀子が主役です。<br /><br />海と山に囲まれた古い街、鎌倉。河童や幽霊など魑魅魍魎がうろうろしている。そいつらが事件を起こすことも珍しくない。というわけで、心霊捜査課なんてものもある鎌倉警察ですが、恐山出身で降霊術を駆使して捜査をする刑事やこっくりさんを使って事件を解決する刑事なんてのもでてきて、なかなか突飛なアイデアに驚かされます。おどろおどろしい人たちがいっぱいでてきますが、稲川淳司のように決して恐い話をするわけではなくて、ホロリとさせてくれるお話がいっぱいです。<br /><br />二十代前半の一色亜紀子がまたかわいくて、背の低い彼女はいつも小学生、中学生ぐらいにしか見られなくて、悲しい思いをしています。西岸良平の絵は決してうまいとは言いませんが、かわいい女の子はかわいく、かっこいい男はかっこよく感じられるのが不思議ですよね。まぁだからこそ、漫画家として長く活躍されていらっしゃるんでしょうけどね。<br /><br />東野圭吾や岡嶋二人なんかになれている小説読みの人たちにはトリックの点からおもしろさを感じられないかもしれないですけど、気分転換にはちょうどよい作品でした。たまにはこういうのを手に取るのもいいですね。<br /><br clear="all"><br /><br /><a href="http://books-review.buzz-pr.com/archives/51179642.html" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/518ofe0NrsL._SL160_.jpg" width="112" height="160" border="0" /><br />鎌倉ものがたり傑作選 1<br /></a><ul style="list-style:none;margin:0;padding:0;"><li style="list-style-type: disc;list-style-position:inside;">西岸　良平</li><li style="list-style-type: disc;list-style-position:inside;"><a href="http://www.buzz-pr.com/book/book/18/any/any/any/any/list.html">双葉社</a></li><li style="list-style-type: disc;list-style-position:inside;">580円</li></ul><a href="http://www.amazon.co.jp/%E9%8E%8C%E5%80%89%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%8C%E3%81%9F%E3%82%8A%E5%82%91%E4%BD%9C%E9%81%B8-%E8%83%B8%E3%81%AB%E6%AE%8B%E3%82%8B%E6%80%9D%E3%81%84%E5%87%BA%E7%B7%A8-%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E8%A5%BF%E5%B2%B8-%E8%89%AF%E5%B9%B3/dp/4575835110%3FSubscriptionId%3D090596K8VFHWK71V2782%26tag%3Ddrintearandme-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4575835110">Amazonで購入</a><br /><a href="http://www.buzz-pr.com/book/book/info627.html">書評</a>/<a href="http://www.buzz-pr.com/book/book/any/any/103/any/any/list.html">ミステリ・サスペンス</a><br /><img src="http://www.buzz-pr.com/img/isbn9784575835113.gif" /><script src="http://www.google-analytics.com/urchin.js" type="text/javascript"></script><script type="text/javascript">_uacct = "UA-918914-3";urchinTracker();</script><br /><br /><br /><p ALIGN=right><a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/"><img src="http://book.blogmura.com/bookdairy/img/bookdairy80_15.gif" width="80" height="15" border="0" alt="にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ" /></a>　<a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/">他の方の書評を読む。</a><br /><a name="more"></a>

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<title>クライマーズ・ハイ-横山秀夫</title>
<description>「クライマーズ・ハイ」 横山秀夫こんばんは。今日は映画を見てきました。最近イクスピアリのレイトショーがお気に入りです。「マジックアワー」もここで見てきました。安いし、すいているし、言うことないです。ということで、「クライマーズ・ハイ」を見てきました。原作を読んできたばっかりで、原作を忘れない内にと思って見てきたんですけど、失敗でした。あの映画は失敗です。原作にでてくるエピソードが細切れになって順番もめちゃくちゃにつぎはぎされている。そんな印象しかもてませんでした。しかも、原作...</description>
<dc:subject>小説・エッセイ ヤ行</dc:subject>
<dc:creator>kbb</dc:creator>
<dc:date>2008-07-26T01:32:17+09:00</dc:date>
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<a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167659034/drintearandme-22/ref=nosim"><em>「クライマーズ・ハイ」</em></a>　横山秀夫<br /><br /><a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167659034/drintearandme-22/ref=nosim"><img src="http://kbb.up.seesaa.net/image/A5AFA5E9A5A4A5DEA1BCA5BAA1A6A5CFA5A4.jpg" alt="クライマーズ・ハイ" width="100" height="144" border="0"/align = "left"></a>こんばんは。<br /><br />今日は映画を見てきました。最近イクスピアリのレイトショーがお気に入りです。<a target=blank href="http://www.magic-hour.jp/index.html">「マジックアワー」</a>もここで見てきました。安いし、すいているし、言うことないです。ということで、<a target=blank href="http://climbershigh.gyao.jp/">「クライマーズ・ハイ」</a>を見てきました。原作を読んできたばっかりで、原作を忘れない内にと思って見てきたんですけど、失敗でした。<br /><br />あの映画は失敗です。原作にでてくるエピソードが細切れになって順番もめちゃくちゃにつぎはぎされている。そんな印象しかもてませんでした。しかも、原作で象徴として描かれているエピソードも簡単に終わらされてしまって、あぁそんなんじゃないのぃ！って感じでした。<br /><br />それもこれもすべて原作がよかったからなんでしょうね<br /><br />御巣鷹山に墜落した日航機を追う地方新聞記者が描かれる物語。クライマーズ・ハイとはクライミングしている途中で脳内物質により恐怖をすべて忘れてがむしゃらに難易度の高い岩を登り切ってしまうこと。同じようにアドレナリンが出っぱなしの状態で日航機墜落を中心にした新聞づくりをしていく日航全権デスク、悠木。過去の遺物にすがる上司。悠木の過去につけこむ他部署の人間。どの人間もそれぞれが人間らしかったです。それぞれの目的と欲望がぶつかりあう。<br /><br />部下や上司に挟まれながら日航全権デスクとして紙面づくりをしていく悠木だけど、彼自身の欲望はなんだったのか。息子との交流か。紙面づくりか。スクープか。それとも頂上にたつことだったのか。<br /><br />それぞれのエピソードが積み重なっていき、どこまでも心に押し寄せてくる。久しぶりにぼろぼろと涙を流しながら一気に読んじゃいました。ページに涙が落ちてしみになるのもかまわずシャツを濡らしながら読んだ作品。<br /><br />そういう作品だからこそ、映画を見て失望してしまったんでしょうね。好きな原作の映画は見にいくべきではないですね。<br /><br />といっても、主役の堤真一の演技、部下の佐山を演じた堺雅人、原作でも早く死んじゃえばいいのにと思っていた社長を演じた山崎努は映画でもいやなやつでした。そんな俳優陣のうまさが救いだったかもしれません。<br /><br />映画でもうまく描けていなかった谷川岳の衝立岩。原作でもうまくイメージできなかった人がいるかもしれません。そんな人のためにこんなのみつけました。<br /><br /><a target=blank href="http://j-footage.vox.com/library/video/6a00d41420c1f0685e00e398a782330001.html">谷川岳の魔の岩壁</a>（悲しいニュースです）<br /><br />谷川岳は世界で最大の死者数を出している山だそうです。<br /><br />どのエピソードもうまくはまっている。長篇作品としてあるべき姿を感じました。<br /><br clear="all"><br /><br /><br /><p ALIGN=right><a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/"><img src="http://book.blogmura.com/bookdairy/img/bookdairy80_15.gif" width="80" height="15" border="0" alt="にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ" /></a>　<a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/">他の方の書評を読む。</a><br /><a name="more"></a>

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<title>ユリイカ-青山真治</title>
<description>「ユリイカ」 青山真治こんばんは。自分の性格を忘れていました。最近なぜかパチンコにはまっていて、ちょこちょこ勝っていたんです。こんなくだらないことなんでやっているんだろうと思いつつ、なぜか入り口をくぐってしまう。きっとパチンコってカタルシスを味わうのが魅力なんじゃないか、と最近思います。何もせずにハンドルを握ったままぼーっと無駄な時間を過ごす。パチンコ台につくられる幻想を見せられるかのように、当たらないスーパーリーチが何度も自分の前をよぎっていく。何枚目の千円札が吸い込まれた...</description>
<dc:subject>小説・エッセイ ア行</dc:subject>
<dc:creator>kbb</dc:creator>
<dc:date>2008-07-25T00:15:48+09:00</dc:date>
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<a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4043656017/drintearandme-22/ref=nosim"><em>「ユリイカ」</em></a>　青山真治<br /><br /><a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4043656017/drintearandme-22/ref=nosim"><img src="http://kbb.up.seesaa.net/image/A5E6A5EAA5A4A5AB.jpg" alt="ユリイカ" width="100" height="144" border="0"/align = "left"></a>こんばんは。<br /><br />自分の性格を忘れていました。最近なぜかパチンコにはまっていて、ちょこちょこ勝っていたんです。こんなくだらないことなんでやっているんだろうと思いつつ、なぜか入り口をくぐってしまう。きっとパチンコってカタルシスを味わうのが魅力なんじゃないか、と最近思います。何もせずにハンドルを握ったままぼーっと無駄な時間を過ごす。パチンコ台につくられる幻想を見せられるかのように、当たらないスーパーリーチが何度も自分の前をよぎっていく。何枚目の千円札が吸い込まれたかわからないぐらいになってやっと、大当たりがくる。確率変動をひいてレンチャンを繰り返す。脳内には興奮物質が渦巻いている。これって五百円とか座ってすぐ当たってもこうはいかないんですよね。それが証拠に少ない投資と時間で当てた時は大当たりが終わるとすぐに席をたつけど、大金をつぎ込んだあとの大当たりではその大当たり分を全部飲み込ませてもまだ未練がましく席から立つことができない。次こそは当たるはずと思いながら300回も回している自分がいる。次こそは、次こそは思いつつずるずると。そう、これが僕の性格だったのに。自分のことなんかよくわかっていたはずなのに。やっぱり忘れてしまう物ですね。<br /><br />さて、なかなか大当たりのこないパチンコ台のような本を読んだ気がします。そろそろおもしろくなって来るだろうと思いつつ、いつまでページを繰っても話がぜんぜん見えてこない。視点がころころ変わって誰の発言なのか、誰の感情なのかまったくわからない。突然人の名前がでてくるけど、こいつが誰だかわからない。<br /><br />この作品、三島由紀夫賞を受賞しているんですよね。さらに作者の青山真治は映画監督さんで、映画「ユリイカ」の監督さんでもある。この映画で国際批評家連盟賞をとっている。(-_-;ｳｰﾝ　おれには理解できない世界だったってことか・・・。<br /><br />結局最後まで読むことができませんでした。そんなので記事をつくるなって怒られそうだけど、自分の性格を忘れないように。つまらないと少しでも思ったらすぐに本を置いてもっとおもしろい本を読めるように。自分のためにここに書いておきます。これだけはお酒を飲んでも忘れないようにしないとね。なんだって時間は有限なんだもの。パチンコやったり、つまらない本を読んだりする時間はそれほどないんだよ。といっても、そういうことに時間を使うのも贅沢でいいんですけどね。(ﾟﾟ;)＼(--;)ﾅﾝﾃﾞﾔﾈﾝ<br /><br clear="all"><br /><br /><br /><p ALIGN=right><a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/"><img src="http://book.blogmura.com/bookdairy/img/bookdairy80_15.gif" width="80" height="15" border="0" alt="にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ" /></a>　<a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/">他の方の書評を読む。</a><br /><a name="more"></a>

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<title>不恰好な朝の馬-井上荒野</title>
<description>「不恰好な朝の馬」 井上荒野こんばんは。先日芥川賞、直木賞の発表がありましたね。芥川賞は中国出身の楊逸。「時が滲む朝」でしたね。そして直木賞が井上荒野。「切羽へ」でしたね。北京オリンピックというイベントを控えているということもあり、楊逸が芥川賞を取るのは予想されている人も多かったようですけど、井上荒野の直木賞受賞は誰も予想していなかったんじゃないかしら？個人的には荻原浩か三崎亜記にとって欲しかったんですけどね。そんなタイミングのよさで発表当日に読んでいたのが井上荒野の「不恰好...</description>
<dc:subject>小説・エッセイ ア行</dc:subject>
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<dc:date>2008-07-24T00:05:02+09:00</dc:date>
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<a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062134942/drintearandme-22/ref=nosim"><em>「不恰好な朝の馬」</em></a>　井上荒野<br /><br /><a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062134942/drintearandme-22/ref=nosim"><img src="http://kbb.up.seesaa.net/image/C9D4B3E6B9A5A4CAC4ABA4CEC7CF.jpg" alt="不恰好な朝の馬" width="100" height="144" border="0"/align = "left"></a>こんばんは。<br /><br />先日芥川賞、直木賞の発表がありましたね。芥川賞は中国出身の楊逸。<a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163273603/drintearandme-22/ref=nosim">「時が滲む朝」</a>でしたね。そして直木賞が井上荒野。<a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104731021/drintearandme-22/ref=nosim">「切羽へ」</a>でしたね。<br /><br />北京オリンピックというイベントを控えているということもあり、楊逸が芥川賞を取るのは予想されている人も多かったようですけど、井上荒野の直木賞受賞は誰も予想していなかったんじゃないかしら？個人的には荻原浩か三崎亜記にとって欲しかったんですけどね。<br /><br />そんなタイミングのよさで発表当日に読んでいたのが井上荒野の「不恰好な朝の馬」です。予想もしなかったので、夜にニュースを見てびっくりしてしまいました。<br /><br />以前小説デビュー作の<a target=blank href="http://kbb.seesaa.net/article/94002940.html">「もう切るわ」</a>を読んでいたのですけど、格段にうまくなっていますね。ダジャレで物語を終わらせるようなこともなくなっていましたし（笑）<br /><br />今回の作品は連作短編集なんですけど、短いものもちゃんと書けていて、これなら直木賞とるのも頷けるって思いました。<br /><br />誰が中心というわけでもない群像劇という感じの今作ですが、次のを開いて今度は誰にスポットがあたっているのかしらなんて予想していると、ぜんぜん違う人がでてきたりして、その驚きがまたよかったのかもしれないですね。<br /><br />人が考えているコトって自分が予想していることとは全然違うってコトがこれを読むとよくわかりますね。みんな自分のことを考えて生きている。奥さんのことも考えずに教え子に手をだしてみたり、勝手に離婚したいなんていってしまうし、母親の心配をよそにやりたいことをやってみたら、父親も勝手なことをしているし。そんな群像劇ですが、どの人の心情もしっかりと表現されていて、うまいなぁって思わせてくれます。<br /><br />誰も想像しなかった芥川賞、直木賞ですが、ちゃんと予想していた人もいるかもしれないですね。何が起こるかなんて誰にもわからないってことですね。<br /><br clear="all"><br /><br /><br /><p ALIGN=right><a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/"><img src="http://book.blogmura.com/bookdairy/img/bookdairy80_15.gif" width="80" height="15" border="0" alt="にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ" /></a>　<a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/">他の方の書評を読む。</a><br /><a name="more"></a>

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<title>野生の風-村山由佳</title>
<description>「野生の風」 村山由佳こんばんは。僕の好きな色はオレンジ色なんですけど、この色をみていると、なんだか元気になれる気がします。何でかって聞かれると困るんですけどね。携帯電話もスニーカーもこのあいだ買ったポロシャツも気付いたらオレンジ色でした。こういうのって意識していなくてもそういう色が周りに増えていくのにびっくりですよね。まぁこれからの季節、赤系の色はただただ暑苦しくしか感じられないんでしょうけどね。さて、オレンジ色だけでなくいろんな色がでてくる作品「野生の風」です。村山由佳作...</description>
<dc:subject>村山由佳</dc:subject>
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<dc:date>2008-07-23T23:41:19+09:00</dc:date>
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<a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/408748792X/drintearandme-22/ref=nosim"><em>「野生の風」</em></a>　村山由佳<br /><br /><a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/408748792X/drintearandme-22/ref=nosim"><img src="http://kbb.up.seesaa.net/image/CCEEC0B8A4CEC9F7.jpg" alt="野生の風" width="100" height="144" border="0"/align = "left"></a>こんばんは。<br /><br />僕の好きな色はオレンジ色なんですけど、この色をみていると、なんだか元気になれる気がします。何でかって聞かれると困るんですけどね。携帯電話もスニーカーもこのあいだ買ったポロシャツも気付いたらオレンジ色でした。こういうのって意識していなくてもそういう色が周りに増えていくのにびっくりですよね。まぁこれからの季節、赤系の色はただただ暑苦しくしか感じられないんでしょうけどね。<br /><br />さて、オレンジ色だけでなくいろんな色がでてくる作品「野生の風」です。村山由佳作品ですね。この作家さん、直木賞とっているんですよね。受賞の時は予想外で驚きでした。<br /><br />染織家の飛鳥と写真家の一馬が主人公のお話です。<a target=blank href="http://kbb.seesaa.net/pages/user/search/?keyword=%82%A8%82%A2%82%B5%82%A2%83R%81%5B%83q%81%5B">「おいコー」シリーズ</a>とは違って大人の恋愛を二人はしています。ちゃんと一冊で終わるから安心して読めますね（笑）<br /><br />染織家と写真家がでてくるとなったら、色について言及しないはずがないってことで、この作品にもいっぱい色がでてきます。色ってこんなに種類があったの！？日本語で表現できる色ってこんなに種類があるの！？っていう驚きを感じられます。<br /><br />一馬はアフリカで生命をとっている写真家。動物ではなくて、生命。彼のとる写真には生命がほどばしっている。といわれても文章だけじゃどんなんかわからないですよね。という理由からなのかどうかわからないですけど、<a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087741273/drintearandme-22/ref=nosim">単行本</a>では写真家の岩合光昭さんの写真が載っているようです。僕が読んだのは文庫だったので、写真は見ることができなかったんですけどね。でも写真がついているってことは村山由佳は写真には絶対かなわないって負けを認めちゃったってコトなんでしょうね。写真にはできない表現が文章には絶対にできると思うんですけど、どうなんでしょうかね。でも、本音を言えば単行本にでてくる写真を見てみたいんですけどね。<br /><br />最近よく行くラーメン屋さんがあるのですけど、そこのご主人と奥さんが着ているのが僕がこのあいだ買ったのとそっくりなオレンジ色のポロシャツなんです。暑い厨房の中で汗を流しながら働く二人が着ているのと同じポロシャツを着ながらその二人がつくるラーメンをすすり、だんだんと罪悪感というか、もっと簡単に言えば気恥ずかしくなっているつい最近です。といっても、いつも行くまえにそんなことすっかり忘れてしまってまた着ていってしまうんですよね。世の中にはこんなにいっぱい色があるっていうのにね。<br /><br clear="all"><br /><br /><a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087741273/drintearandme-22/ref=nosim"><img src="http://kbb.up.seesaa.net/image/CCEEC0B8A4CEC9F7C3B1B9D4CBDC.jpg" alt="野生の風 単行本" width="100" height="144" border="0" ><br /><br /><p ALIGN=right><a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/"><img src="http://book.blogmura.com/bookdairy/img/bookdairy80_15.gif" width="80" height="15" border="0" alt="にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ" /></a>　<a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/">他の方の書評を読む。</a><br /><a name="more"></a>

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<title>謎の母-久世光彦</title>
<description>「謎の母」 久世光彦こんにちは。三連休も終わっちゃいますね。なんだかこの三連休は遊び倒して充実なものになったんですけど、みなさんはどうでしたか？久世光彦。初めて読む作家さんでした。川上弘美の「センセイの鞄」をWOWOWで放送したときの演出をした方です。といってもこの人、本業は演出家ですが、作家としていくつも作品があります。そのうちの一つ「謎の母」です。川上弘美の原作を映像化した人だから近いところもあるのだろうか、と読み始めましたが、期待を裏切られることはなかったです。といって...</description>
<dc:subject>小説・エッセイ カ行</dc:subject>
<dc:creator>kbb</dc:creator>
<dc:date>2008-07-21T14:52:06+09:00</dc:date>
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<a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101456275/drintearandme-22/ref=nosim"><em>「謎の母」</em></a>　久世光彦<br /><br /><a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101456275/drintearandme-22/ref=nosim"><img src="http://kbb.up.seesaa.net/image/C6E6A4CECAEC.jpg" alt="謎の母" width="100" height="144" border="0"/align = "left"></a>こんにちは。三連休も終わっちゃいますね。なんだかこの三連休は遊び倒して充実なものになったんですけど、みなさんはどうでしたか？<br /><br />久世光彦。初めて読む作家さんでした。<a target=blank href="http://kbb.seesaa.net/article/9881054.html">川上弘美の「センセイの鞄」</a>を<a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000QWY4Y/drintearandme-22/ref=nosim">WOWOWで放送したとき</a>の演出をした方です。といってもこの人、本業は演出家ですが、作家としていくつも作品があります。そのうちの一つ「謎の母」です。<br /><br />川上弘美の原作を映像化した人だから近いところもあるのだろうか、と読み始めましたが、期待を裏切られることはなかったです。といっても文章は全然違うので、何がどう同じって聞かれても困るのですけどね。きっと雰囲気というか、女の子の考え方が似ているのかしらって思いました。<br /><br />一文一文しっかり読まないと、どっかで乗り遅れちゃうんじゃないかっていうぐら一文一文にしっかりと意味があって、無駄なところが一切ないって感じの文章で頭の中にすっと文章がはいってくるような作品でなかったのが少し疲れてしまうところでした。<br /><br />物語は戦後すぐの日本が舞台です。母が幼い頃に若い男と家出した、15歳の女学生、さくらが主人公です。ある日小説雑誌で出会った小説を書いている人、朽木さん。自分のことが書かれていると思い、日記を盗み読みされたのかしら、と思わず手紙を書いてしまいます。そこから始まる作家と女学生の交流。子供のような朽木さんを見守る母のようなさくら。<br /><br />でもやっぱりさくらは朽木さんに恋をしていたんだと思う。彼を自分のものだけにしたい。だけど奥さんも娘も二人いる朽木さんを自分のものにはできない。だからこそ遠くからどうしようもない男、朽木さんを見守るというスタンスに自分を押し込めてしまったのだろうな。<br /><br />朽木さん、モチーフは太宰治になっています。作品の中でも朽木さんは最後の最後でちゃんと入水自殺をします。さくらと朽木さんの恋物語として読むこともできるし、昭和初期の文学史と読むこともできるようなこの作品。なるほどなぁって最後にはうならされてしまいました。<br /><br />人の人生をしっかりとモチーフにしてなお自分の表現も作品に入れることのできる才能。それってやっぱり演出家の才能なのかもしれないですね。<br /><br />戦後の貧しい世界では三連休を充実するなんてできなかったのかもしれないけど、やっぱり人は恋をし、じっくりと生きている。人っていつの時代も変わらないですね。<br /><br />ちなみにこの作品の解説は川上弘美が書いています。やっぱりちゃんと繋がっていましたね。<br /><br /><br clear="all"><br /><br /><br /><p ALIGN=right><a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/"><img src="http://book.blogmura.com/bookdairy/img/bookdairy80_15.gif" width="80" height="15" border="0" alt="にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ" /></a>　<a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/">他の方の書評を読む。</a><br /><a name="more"></a>

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<title>ハナシがちがう！ 笑酔亭梅寿謎解噺-田中啓文</title>
<description>「ハナシがちがう！ 笑酔亭梅寿謎解噺」 田中啓文こんにちは。世の中おかしなことばっかり起こるようで、禁煙を奨めるためのタバコ税の増税が、ただの税収アップが目的だったってことをこのあいだニュースで読みました。一箱千円にしてしまうと、禁煙する人が増えて税収も下がってしまうため、試算によって禁煙する人がいても税収もあがることがわかっている一箱五百円にしようということでした。へそで茶がわかせるほどおもしろい話ですけど、他人事ではないので笑ってばかりもいられませんね。いっそのこと法律で...</description>
<dc:subject>小説・エッセイ タ行</dc:subject>
<dc:creator>kbb</dc:creator>
<dc:date>2008-07-20T11:31:13+09:00</dc:date>
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<a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087460746/drintearandme-22/ref=nosim"><em>「ハナシがちがう！　笑酔亭梅寿謎解噺」</em></a>　田中啓文<br /><br /><a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087460746/drintearandme-22/ref=nosim"><img src="http://kbb.up.seesaa.net/image/A5CFA5CAA5B7A4ACA4C1A4ACA4A6A1AA.jpg" alt="ハナシがちがう！" width="100" height="144" border="0"/align = "left"></a>こんにちは。<br /><br />世の中おかしなことばっかり起こるようで、禁煙を奨めるためのタバコ税の増税が、ただの税収アップが目的だったってことをこのあいだニュースで読みました。一箱千円にしてしまうと、禁煙する人が増えて税収も下がってしまうため、試算によって禁煙する人がいても税収もあがることがわかっている一箱五百円にしようということでした。へそで茶がわかせるほどおもしろい話ですけど、他人事ではないので笑ってばかりもいられませんね。いっそのこと法律でタバコなんて禁止しちゃえばいいのにね。そんなことしたら税収が下がるから無理なんでしょうけどね。<br /><br />さて、今日の作品は他人事なのでおもいっきり笑える落語がテーマのものです。「ハナシがちがう！」です。田中啓文の作品は<a target=blank href="http://kbb.seesaa.net/article/10923355.html">「蹴りたい田中」</a>なんていう芥川賞作品をもじったタイトルだけど中身は全然ちがうっていう本しか読んだことなかったのですけど、ちゃんとまじめにおもしろうい作品も書けるんですね。<br /><br />落語家の弟子になった金髪トサカ頭の不良少年・竜二の物語です。様々な問題が起こるんですけど、それを一つずつ解決する竜二。だけど先輩をたてなきゃいけない落語の世界というわけで、名探偵コナンのように師匠に代わりに話させます。<br /><br />この作品いっぱしのミステリーのようにも読めるし、竜二がどんどん落語を覚えて成長していく物語としても楽しめます。そしてモチーフになった落語もそれぞれおもしろい、とくれば読まなきゃ損々って感じです。<br /><br />連作短篇それぞれのタイトルにもなっている"たちきり線香"、"らくだ"、"時うどん"、"平林"、"住吉駕籠"、"子は鎹（かすがい）"、"千両みかん"。残念ながら時うどんに近い時そばぐらいの知識しかなかったのですけど、上方落語ってとっても魅力的なお話があるんですね。泣かせる物、笑わせてくれる物、考えさせてくれる物。<br /><br />一度落語なんて聞きに行きたいって思って新宿の演芸場の入り口を覗いたりしているんですけど、あの暖簾をくぐるのに勇気がいりますよね。ってことでまだ一度もいったことがありません。異次元への入り口だってのはよくわかるんですけどね。もしかして、あの暖簾の奥ではタバコが一箱百円なんて世界だったとしたら勇気を体中から集めてでも入っていくんですけどね。ってやっぱり最後は自分のコトになっちゃいますね。今の内にタバコを買い占めておきましょう。<br /><br />うーん。やっぱり落語のようにうまくオチをつけるのは難しいですね。もっと勉強しないとだめですねぇ。<br /><br clear="all"><br /><br /><br /><p ALIGN=right><a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/"><img src="http://book.blogmura.com/bookdairy/img/bookdairy80_15.gif" width="80" height="15" border="0" alt="にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ" /></a>　<a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/">他の方の書評を読む。</a><br /><a name="more"></a>

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<title>DIVE!!4 コンクリート・ドラゴン-森絵都</title>
<description>「DIVE!!4 コンクリート・ドラゴン」 森絵都こんばんは。とうとう「DIVE!!」も終わってしまいます。漢字に全部ふりがなが振ってあって読みにくかったり、途中で突然著者の声が入ったりして視点変更についていけないところも有りましたが、なんとか読み終えることができました。っていっても、なんとかっていうよりはむさぼり読んだって言う方が正しいですけどね。小学生のころにこんな作品に出会っていればよかった。でも、エロ本の描写や、女性コーチの水着姿を見て、形のいいお尻、なんて描写がでて...</description>
<dc:subject>森絵都</dc:subject>
<dc:creator>kbb</dc:creator>
<dc:date>2008-07-19T03:03:37+09:00</dc:date>
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<a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062114143/drintearandme-22/ref=nosim"><em>「DIVE!!4　コンクリート・ドラゴン」</em></a>　森絵都<br /><br /><a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062114143/drintearandme-22/ref=nosim"><img src="http://kbb.up.seesaa.net/image/DIVE!!4.jpg" alt="DIVE!!4" width="100" height="144" border="0"/align = "left"></a>こんばんは。<br /><br />とうとう「DIVE!!」も終わってしまいます。漢字に全部ふりがなが振ってあって読みにくかったり、途中で突然著者の声が入ったりして視点変更についていけないところも有りましたが、なんとか読み終えることができました。っていっても、なんとかっていうよりはむさぼり読んだって言う方が正しいですけどね。小学生のころにこんな作品に出会っていればよかった。でも、エロ本の描写や、女性コーチの水着姿を見て、形のいいお尻、なんて描写がでてくるからPTAあたりから有害図書に指定されてしまいそうですけどね。<br /><br />この作品、まだ見ていないのですけど、<a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048542087/drintearandme-22/ref=nosim">映画にもなっている</a>そうですね。シドニーオリンピックが目指す舞台でしたけど、映画では北京オリンピックってなってるのかもしれないですね。最後の方をちょこちょこっと変えるだけでいいから楽ですよね。これって言い換えれば、日本のダイビングという競技をとりまく環境がまったく変わっていないってことなんでしょうけどね。<br /><br />この作品を読んで、ダイビング選手なんかがでてきたら森絵都も大喜びでしょうね。<br />今度は<a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4652079338/drintearandme-22/ref=nosim">「ラン」</a>という陸上物を書いているようで、作者としてこういう青春一直線物を書き上げるカタルシスのようなものを感じてしまったのかも知れないですね。<br /><br />先日本屋さんに行ったら<a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048738526/drintearandme-22/ref=nosim">「DIVE!!」が一冊になった単行本</a>が発売されていました。作者によるアイデアノートなんかも付録としてついていたので、思わず買いそうになってしまいました。講談社さんったら商売上手なんだから、もぅ。でもさすがに四冊が一冊にまとまっているので、分厚くて電車の中ではよめそうにないと思いましたけどね。作者の気に入らないところを大幅に書き直した、なんて書いてあったので、視点移動のまずさなんかは直っているのかもしれないですね。<br /><br />重くて持ち歩けないってそんな人には文庫本「DIVE!!　上下」ですね。ってこの作品、よく考えたら関連商品がいっぱいなんですね。それだけ売れているってことなんでしょうけどね。<br /><br />まぁでも世の中にこれだけ出回れば少しはダイビングも注目されるかもしれないですね。今度のオリンピックではダイビングに注目ですね。マイナー競技も結構おもしろいものですよ。ライフルなんて静かで、実況の人も解説の人もたんたんとしゃべっているところへ、銃声がタンッってなるだけですものね。<br /><br />まわりがセミの声で騒がしい夏ぐらいそうやって過ごすのもいいですよね。<br /><br clear="all"><br /><br /><a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4043791038/drintearandme-22/ref=nosim"><img src="http://kbb.up.seesaa.net/image/DIVE!!BEE5.jpg" alt="DIVE!!上" width="100" height="144" border="0" >     <a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4043791046/drintearandme-22/ref=nosim"><img src="http://kbb.up.seesaa.net/image/DIVE!!B2BC.jpg" alt="DIVE!!下" width="100" height="144" border="0" ><br /><br /><p ALIGN=right><a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/"><img src="http://book.blogmura.com/bookdairy/img/bookdairy80_15.gif" width="80" height="15" border="0" alt="にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ" /></a>　<a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/">他の方の書評を読む。</a><br /><a name="more"></a>

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<title>DIVE!!3 SSスペシャル'99-森絵都</title>
<description>「DIVE!!3 SSスペシャル'99」 森絵都こんばんは。愛知のバスジャック事件ですけど、三崎亜記の「バスジャック」を読んで犯行を思い立ったものじゃないことを祈っております。犯行方法を聞いてみると乗客の携帯電話を取り上げたりと、いくつか同じようなことが書いてあった気がするので、心配です。それにしても、こういう事件がおこるたびになにかのメディアのせいにしようとする報道機関ってどうなんでしょうかね。新聞やテレビ、雑誌なんかに毒されて事件を起こす人もいるかもしれないのに、漫画やア...</description>
<dc:subject>森絵都</dc:subject>
<dc:creator>kbb</dc:creator>
<dc:date>2008-07-18T00:32:46+09:00</dc:date>
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<a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062108577/drintearandme-22/ref=nosim"><em>「DIVE!!3　SSスペシャル'99」</em></a>　森絵都<br /><br /><a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062108577/drintearandme-22/ref=nosim"><img src="http://kbb.up.seesaa.net/image/DIVE!!3.jpg" alt="DIVE!!3" width="100" height="144" border="0"/align = "left"></a>こんばんは。<br /><br />愛知のバスジャック事件ですけど、<a target=blank href="http://kbb.seesaa.net/article/102333594.html">三崎亜記の「バスジャック」</a>を読んで犯行を思い立ったものじゃないことを祈っております。犯行方法を聞いてみると乗客の携帯電話を取り上げたりと、いくつか同じようなことが書いてあった気がするので、心配です。それにしても、こういう事件がおこるたびになにかのメディアのせいにしようとする報道機関ってどうなんでしょうかね。新聞やテレビ、雑誌なんかに毒されて事件を起こす人もいるかもしれないのに、漫画やアニメはやり玉にあがる。そんなことをいったら、良識のある大人のすすめる、読書にこそ人をひきつける、のめりこませる何かがあると思いますけどね。推理小説の中では何人も様々な方法で人が殺されていますし、ポルノ雑誌なんかよりももっと過激な性描写なんて村上春樹の作品にだってでてきますものね。<br /><br />まぁそういう作品ばっかりではないからこそ、本というメディアがもっているのでしょうけどね。もちろん上述したような作品も否定するつもりはまったくありませんけどね。<br /><br />さて、こういう事件を起こす少年たちにこそ読んで欲しい、「DIVE!!　３」です。<br /><br />中学生、高校生が大人のつくったルールで戦わされる。しかも大人たちのことまでその肩に負わされて。オリンピック代表になれないとクラブがつぶされてしまうというプレッシャーの中で行われる練習と大会。そんな時に高校生の要一がオリンピック代表に決まった。しかし、それは大人たちの自分勝手な理論による、大会も行われないままの内定だった。<br /><br />子供にだってそんな大人のつくったルールをぶち壊すことができる。むしろ、ダイビングのトップ選手の彼らはもう大人たちと対等にいられる力を手に入れているのかもしれないですね。飛び込み台の上に行ったら結局一人ですしね。<br /><br />こういう作品を読むと、自分もトレーニングしてみようかしらとか、少しは身体を動かさないと、とかって流されやすい性格の僕ですが、高所恐怖症の僕には3メートルの飛び込み台の上にも立てないでしょうね。<br /><br />そんなことを想像しながら本を読むと、実際なにかをやるとき、今バスジャックなんて起こしたらどうなるのだろうかって頭をよぎると思うんですけど、どうなんでしょうかね。ナイフを持ってバスに乗ったり、とかまではするかもしれないけど、そのナイフを取り出して声を出す段階に自分を止める何かに、そういう想像力がなるのだと思う。本をいっぱい読もう。そして、それをそのまま受け入れずに自分を投影して読もう。そう思う。もちろんそれには作者の、作品の強さが必要なのはいうまでもないことですけどね。<br /><br clear="all"><br /><br /><br /><p ALIGN=right><a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/"><img src="http://book.blogmura.com/bookdairy/img/bookdairy80_15.gif" width="80" height="15" border="0" alt="にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ" /></a>　<a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/">他の方の書評を読む。</a><br /><a name="more"></a>

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<title>DIVE!!2 スワンダイブ-森絵都</title>
<description>「DIVE!!2 スワンダイブ」 森絵都こんばんは。きのうの記事を改めて読み返してみると、なんだか本の紹介をまったくしていないですね。表現と伝わることについてせっかく考えたのにね。オリンピックイヤーにふさわしい作品なのに、なんだかもったいない。きょうのは昨日の「DIVE!! 1」の続編ですね。そういえば「バッテリー」は途中でとまったまんまですね。だって買いにいけないんだもーん（涙）というわけで、DIVE!!から終わらせましょう。さて、第二巻になって、中国で行われるアジア合同合...</description>
<dc:subject>森絵都</dc:subject>
<dc:creator>kbb</dc:creator>
<dc:date>2008-07-17T00:34:31+09:00</dc:date>
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<a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062105209/drintearandme-22/ref=nosim"><em>「DIVE!!2　スワンダイブ」</em></a>　森絵都<br /><br /><a target=blank href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062105209/drintearandme-22/ref=nosim"><img src="http://kbb.up.seesaa.net/image/DIVE!!2.jpg" alt="DIVE!!2" width="100" height="144" border="0"/align = "left"></a>こんばんは。<br /><br />きのうの記事を改めて読み返してみると、なんだか本の紹介をまったくしていないですね。表現と伝わることについてせっかく考えたのにね。オリンピックイヤーにふさわしい作品なのに、なんだかもったいない。<br /><br />きょうのは昨日の「DIVE!!　1」の続編ですね。そういえば<a target=blank href="http://kbb.seesaa.net/article/95075835.html">「バッテリー」</a>は途中でとまったまんまですね。だって買いにいけないんだもーん（涙）<br /><br />というわけで、DIVE!!から終わらせましょう。<br /><br />さて、第二巻になって、中国で行われるアジア合同合宿の選考会が行われます。高校生ダイバーで父親が元オリンピック選手でもあり、コーチでもある要一が第一候補なんですけど、彼とともに合宿にいけるのは誰なのか！？っていうのが主なあらすじになります。<br /><br />10メートルの飛び込み台から1.4秒をかけてダイブする。そんなダイビングという競技なのに、10メートルの飛び込み台に上るまでにかける時間はとてつもなく長いものです。練習やそれにつれておこる葛藤。自分自身への不信感。様々なものを胸に抱えて飛び込み台への階段を上る。そうやって上っても飛んでしまえばあとは運が大きな要素となってしまう、採点競技という難しさ。<br /><br />そういうところを描くのが森絵都はうまいですね。児童文学をやっているからなのか、それとも才能なのか、子供の気持ちを描くのがうまい。そうそう、おれもそう思ったことがある、なんて本当にそうだったかどうかわからないまま、同意させられてしまう、文章の強さがあります。<br /><br />ってやっぱり今日もちゃんと紹介できていないですね。きっとちゃんと消化できていないのかもしれないですね。最近食べ過ぎなんですよ。飲み過ぎっていう問題もありますけどね。っていうわけで、本でも読んでから寝ようっと。ってそれがさらに消化不良を起こすのにね。<br /><br clear="all"><br /><br /><br /><p ALIGN=right><a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/"><img src="http://book.blogmura.com/bookdairy/img/bookdairy80_15.gif" width="80" height="15" border="0" alt="にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ" /></a>　<a target=blank href="http://book.blogmura.com/bookdairy/">他の方の書評を読む。</a><br /><a name="more"></a>

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